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2006年3月 5日 (日)

宝塚ばらの伝説

フェルゼンは辛抱役-日向薫さんインタビュー後編

hyuga112  「宝塚ベルばら特集」日向薫さんインタビュー後半は、星組トップとして主役フェルゼンを演じた89~90年公演や、91年月組公演にゲスト出演したときのお話を伺います。

(インタビューより)フェルゼンを演じたときについて

 ……私はマンガに忠実に、素敵に描かれているフェルゼンに、どこまで近づけるのかという挑戦をしていた記憶があります。それに初演で長谷川一夫先生のつけられた演出が、本当に形で見せる演技で、船の場面のフェルゼンとアントワネットの動きなど、こう見て、こう向きを変えてと、どれも苦しいんです。でもそれがお客様からは美しく見えるんですよね。いい勉強になりました。

 ……フェルゼンって辛抱役なんですよね。あまり自分を出しすぎるとドロドロしてしまうので、思っても語らずという部分が多いんです。一幕はとくに、王妃との関係をいろいろ言われて逃れて、言われて逃れて!アントワネットとの愛でも、相手は王妃様ですから、やはり受け身なんですよ。行動を起こすのは、馬車を駆って救出に向かう「行け行けフェルゼン」からで、そこから牢獄までが、やっと自分で物語を動かしていく。

 ……見ている方が幸せを感じる演じ方をすれば、『ベルサイユのばら』のフェルゼンはマルなんだと思います。歴史上のフェルゼンはもっと複雑な人生を送った人ですけど、池田理代子先生によって、本当にいいイメージになってますよね。「フェルゼンと王妃マリー・アントワネット編」って、劇画の流れを忠実にとり入れているし、スタンダード版ではないかと思っています。

それではゲスト出演したアンドレ役についてはどうだったでしょう?続きは「ベルばらKidsぷらす」をご覧下さい。最後には動画メッセージもご覧いただけます!

★日向薫さん今後の活動★

実は、今年は芸能活動30周年なんです。

 「家なき子」の次の仕事なのですが、私は山崎陽子さんの書かれた本を8年ほど、朗読ミュージカルという形でやらせていただいています。これは本を広げて、まず読み手として入っていって、そのなかで色々な役が出てくるのを演じ分けていくんです。役によっては歌ったりもします。でも朗読は観客の方の想像力で楽しんでいただくものですから、読み手が目立ち過ぎてはいけないし、毎回試行錯誤をしながら取り組んでいます。そのなかで去年初演した『杜子春』を、5月に那須野が原ハーモニーホールで、上演する予定です。

 実は、今年は芸能活動30周年なんです。ですから後半もイベントがたくさんあって、日程は未定ですが朗読ミュージカルの原点の『水たまりの王子』と『鼓物語』を題材にしたコンサートを企画中です。11月には名古屋中電ホールでも、朗読ミュージカルの公演があります。楽しみな1年です。詳しくは、オフィシャルページで!

お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2006/03/05 10:30:00 宝塚ばらの伝説 | | トラックバック (0)

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