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2006年4月21日 (金)

交換日記

主演者のオーラ

 雪組見てきました!

 ぎんぎらの舞台で、自分を追うライバルや新人たちを従え、2千人からの観客を前に、「わたしがオスカルよ!」と主張し、納得させ、ねじ伏せなければならない。ひとりで無数の視線を吸収し、何十倍にもして投げ返し、劇場に渦をまきおこさなければならない。つまり圧倒的オーラを発しなければならない。大変なものだ。

 そしてこの日の朝海ひかるオスカルは、みごとにそれを果たしていた。「さあ、市民たち、行こう!」と大見得を切るシーンの、絵になっていたこと!やんや、やんや、とはあれですね。

 「ガデスのカルメン」という映画があった。スペインのフラメンコ劇団が「カルメン」を上演することになり、柄はヒロイン役にぴったりだがまだダンスはうまくない新人が、特訓に継ぐ特訓を受ける、

 「おまえはカルメンだ、おまえがそれを信じないで、誰がそれを信じる?」

 こうして彼女が自分の裡なるカルメンに目覚めたとき、スターは誕生したのだった。

 きっと同じようにオスカルも誕生したのであろうなあ、と厳しい訓練に思いを馳せたのでした。(中野京子)

*「アンドレはシェークスピアを読んでいた?」も見てね。⇒ http://blog.goo.ne.jp/hanatumi2006

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投稿者 中野京子 2006/04/21 15:19:01 交換日記 | | トラックバック (0)

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