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2006年8月30日 (水)

お便り募集&紹介

誕生日だからサービス!?★8/26の感想☆お便りから

今週のベルばらKidsに感想をいただきました。

★taku-yukiさん
朝からシリアスタッチな二人のラブシーンを見て、ドキッとしてしまいました。アンドレの誕生日という事でのサービス!?
アンドレは最初の頃はあまり存在感がありませんでしたが、黒い騎士事件の頃からぐっと存在感がでてきて、最後にはオスカルにとってかけがえのない人になりましたね。
大人になって原作を読み返して初めて気付いたのですが、アンドレの長年の想いがやっとオスカルに届き、オスカルがアンドレに愛していると告げてから彼らが銃弾に倒れるまで、たった3週間しかなかったんですね。
幼い頃からいつも一緒の二人だったとはいえ、アンドレにとっては苦しい思いをした時期の方がはるかに長かったのですから、悲劇の恋人達だったなと思います。

★プーさんのママさん
8/26のアンドレの誕生日に際して「佐助」が出てきたのは(おおっ!)とうなってしまいました。丹治さんの高校時代、女学生達の熱狂振りが「?」とおっしゃるくだりは解る気がします。その昔少年漫画は「ジャンプ、サンデー、マガジン」のみつどもえで、やや、ジャンプが一歩リードしていたように思えますが、一時「男臭い路線」?が花盛りで、やたら学ラン着てケンカのシーンが多いので、ストーリー展開などは大胆で面白いのですが、ちょっとなー、と思うことがよくあったので、これは、男女の性差によるいかんともしがたい違いかもしれませんね。しかし、ベルばらは恋愛絵巻、歴史絵巻、他、自己に忠実にどうあるべきか、という哲学入門的な面もあり、宝塚でブームになる前に、一部の男性クリエーターや、私の読んだ新聞の批評家は大変高く評価していたので、大人になると男性でも違った感想をもたれるかも、と思います。

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「ベルばら」は女性のあり方だけでなく、男性のあり方をも考えさせられる作品といったところでしょうか。作品の奥深さにつくづく感じ入った次第です。

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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/08/30 17:55:05 お便り募集&紹介 | | トラックバック (0)

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