Kidsのアトリエから
ぬりえぬりくらべ作品発表!
前回のぬりえぬりくらべ座談会レポートはお楽しみいただけましたでしょうか。今回はいよいよぬりえぬりくらべ作品発表です!
500色色鉛筆と格闘したり、時間切れのため持ち帰りの宿題になったりと、思いも寄らぬ困難にもめげず完成させました。汗と涙の結晶たちをどうぞご覧下さい!

『ぬり絵で楽しむ「ベルサイユのばら」』30ページ
塗り担当:なとみみわさん
本人のコメント:銀髪なんですけど・・・
Hのコメント:さすが師匠。なとみさんいわく「まずは全体を薄く塗ってからメリハリをつけるとよい!」。なるほど、メリハリ効いてます!「もくもくと・・・マイワールド」のたまものですね。ロザリーがお人形さんみたいでかわいいです。この絵にもバラがあるんですね。上手いですね、師匠・・・(泣)

『ぬり絵で楽しむ「ベルサイユのばら」』31ページ「着せ替え人形」から
塗り担当:なとみみわさん
Hのコメント:ソニー・マガジンズ版には着せ替え人形があります。パンタロン姿が60、70年代のミュージシャンを彷彿とさせますね。それにしても足が長い。うらやましい。(しかし切り抜くのが難しそう。着せ替えをするためには切れ込みを入れたりするのでしょうか。え?本当にやるやつがあるかって?)

『大人のぬりえ ベルサイユのばら アドバンス編』
塗り担当:川原和子さん
Hのコメント:「これで完成です」と規定時間内で終わらせてしまった川原さん。未完成のようですが・・・、こだわりは排除の潔さがマンガ多読の秘訣か。と思いきや、ブーツやリボンの塗り方にこだわりの跡が。細部への妙なこだわり。「神は細部に宿る」でしょうか。これも秘訣なんですね、きっと。

『ぬり絵で楽しむ「ベルサイユのばら」』24ページ
塗り担当:H
Hのコメント:バラに苦しめられました。なとみさんはなんなくクリアされていますが(泣)。見本のアントワネットの髪は茶色だったのですが、縦ロールはやっぱり金髪よね!と勝手に黄色に塗り、髪だけでなく服や帽子の色も変えてしまいました。かなりオリジナルです。

永遠の少女マンガぬりえ(1)「ベルサイユのばら」1ページ「オスカル」から
塗り担当:担当Oさん
Oさんのコメント:覇気のないオスカル様!
なとみさんのコメント:春風のようなやわらかタッチ
Hのコメント:セイカ版のぬりえは線をなぞる楽しさがありますよね。ただ着色部分がグレーに印刷されているので、色がのりにくいかもしれないですね。紅潮した頬が愛らしい!敵陣にこんな人がいたら、きっと戦意喪失すると思います。
<番外編>

『大人のぬりえ ベルサイユのばら ビギナー編』
塗り担当:(朝海ひかるさん似の)Sさん
Hのコメント:おおっ、まぶしい!まぶしすぎる!!質感があって、今にも画面から飛び出してきそうです。ああ、アンドレにも見せてあげたかった・・・。
お楽しみいただけましたでしょうか。
実際に塗ってみるとこれがなかなか大変で、「おとなのぬりえ」なだけに「”おとな”なんだから、これくらいできるでしょ?」と根気や忍耐が試されているようでした。
★おまけ
担当Oさんご自慢の500色色鉛筆。もしかしたら1本が行方不明かもしれません。
色の違いが微妙すぎてどこに戻したらいいかわからず(座談会レポート参照)、「適当でいいですよ」というOさんの言葉に適当につめこんでしまったのですが、1本分すき間ができてしまったとのことです。
H:「番号が書いてあったから、あれが通し番号かもしれないですね。」
O:「1~500番まで?じゃあ、数えてみようか。・・・500って数字数えたことある?」
H:「500・・・。100や200くらいまでしか記憶が・・・。」
その会話以降うやむやになってしまいましたが、結局どうなったんでしょう?
最後の最後まで色鉛筆ネタでスミマセン。
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●ベルばらのぬりえ紹介
「ベルサイユのばら」がぬりえに
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/09/14 11:40:00 Kidsのアトリエから | Permalink | トラックバック (0)