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2007年1月 4日 (木)

Kidsのアトリエから

ツヴァイク「マリー・アントワネット」 中野京子さんが翻訳

 池田理代子先生が「ベルサイユのばら」を描いたきっかけのひとつと言われるシュテファン・ツヴァイクの「マリー・アントワネット」が、新訳でよみがえります。訳を手がけたのは「ベルばらKidsぷらざ」で「世界史レッスン」を連載している中野京子さんです。

 歴史小説「マリー・アントワネット」は1933年、オーストリアの作家シュテファン・ツヴァイクによって書かれました。フランス革命という非凡な運命に巻き込まれた、“平凡な女性”マリー・アントワネットの悲劇的な生涯をドラマチックに描いた古典的名著です。

 何も知らずに読んでも劇的なストーリー展開に夢中になりますが、「ベルサイユのばら」の読者にはお馴染みの場面や人物が次々と登場し、余計はまること間違いなしです。

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◆マリー・アントワネット(上)(下)
 シュテファン・ツヴァイク
 中野京子=訳
 定価 上下各590円(税込620円)
 角川文庫より1月17日発売
 ISBN(上)978-4-04-208207-1 (下)978-4-04-208708-8

 ⇒ネット書店で購入する

 ⇒シュテファン・ツヴァイクの著書一覧

~★ ~ ★ ~ ★~
スタッフOの感想(さっそく読みました)

少し前に読ませていただきました。中野京子さんと原稿をやり取りしている間に送っていた感想を転載します。ツヴァイク「マリー・アントワネット」を読むのはこれが初めてでした。(ベルばらKidsサイト担当者にあるまじきですが…)

(読み始めて…)

ところで先週末からツヴァイク読み始めましたら、おっしゃるとおり、本当に止まりませんでした…。
週末は上巻分しか持って帰らなかったため、強制的にストップがかかったからよかったようなものの、下巻分も手元にあったら月曜の朝まで読み続けたことでしょう。
今まで歴史書と思って敬遠していましたが、こんなに面白いとは!!
いろいろ考えさせられながら読んでおります。

(上巻の終わりの方で…)

あー、面白い。上巻最後でフェルゼン登場!のあたりは、あまりの格好よさにくらっとしました。「ベルばら」は子どもの頃読んだこともあってやはり「オスカル大好き」派で、フェルゼンの魅力あまりわかってませんでした。「ベルばら」も読み直さなくては!

(下巻に突入)

ツヴァイク、今、アントワネットがコンシェルジェリーに移され、最後の逃亡計画が失敗したところです。
正直フランス革命のあたりは苦手だったんですが、非常に面白いです。

(読み終わって…)

ツヴァイク読み終わりました。ものすごく面白かったです。
フランス革命には王政復古とかナポレオンとかややこしくて、下巻まるまる「革命」時期の話か~と最初は不安だったんですが、年をとった今、学生の頃読むより感慨深く受け止められたと思います。
あんまり面白かったので、他の本を読まないとツヴァイクに丸め込まれそうで不安です―。ツヴァイク史観に騙されそう。

(さらに「ベルばら」を再読)

ツヴァイク後だったので、アントワネットに注目しながら読みました。フェルゼンも子どもの頃読んだのとは明らかに違う魅力があります。それでもオスカルの存在がどんどん大きくなります。やはり「ベルばら」ってすごい…。


お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2007/01/04 12:15:00 Kidsのアトリエから | | トラックバック (4)

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