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2007年10月15日 (月)

ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内

フランスの偉人の墓所―パンテオン

Icon1_4久々のお墓参りねぇ。きょうはどなたのお墓?


Icon2_4このあいだの「ベルばらKids」でも話題になっていた、ルソーやヴォルテールのお墓参りなんてどう?



パンテオン
パンテオン正面には、「偉大なる人々へ、祖国は感謝をこめて」と書かれている


Icon1_4これはまた、立派な建物ね!
大きなドームの上にも上れるらしいから、行ってみようっと。


Icon2_4まずはお墓参りからですよ、お嬢ちゃん・・・。


Icon1_4ぎくっ。



Icon2_4・・・ひょっとして、地下のお墓に行くのが怖いのか?


Icon1_4ぎくぎくっ。


Icon2_4怖く・・・ないから・・・


Icon1_4ちょ、ちょっと、その台詞は!


Icon2_4おっと失礼(笑)。
では簡単な紹介から始めておこうか。
ここはもともとルイ15世の病気平癒を感謝して作られた教会だったのだけれど、フランス革命の時代に偉人を葬る場所として制定されたんだ。


Icon1_4いまはフランスの軍人、政治家、学者たち約70名が眠っているんですって。
ルソーやヴォルテールの棺もあるのね。


Icon2_4近年だと化学者のキュリー夫人(1995)、「三銃士」のデュマ(2002)がパンテオン入りしているよ。


Icon1_4地上階には、ジャンヌ・ダルクや聖ジュヌビエーヴなど、フランスを守った女性の生涯を描いた大きな絵も飾られているのね。ここならそんなに怖くないわ。ほっ・・・。


Icon2_4さて、ここで問題。
このパンテオンに一番初めに葬られたのは誰でしょうか?


Icon1_4はい、はい!オスカルおねえちゃまです!


Icon2_4お約束のリアクションをどうもありがとう(笑)。
個人的には正解にしておきたいけれど、残念ながら不正解。
答えは、ミラボーでした!


Icon1_4ああ、残念~。
酒と女と借金でおぼれていた放蕩児が、出世したものだ・・・


Icon2_4おいおい、その台詞はオスカルのだってば!


Icon1_4ほほほ、失礼(笑)。
ミラボーがパンテオン入りできるんだったら、オスカルおねえちゃまだって十分パンテオン入りの資格アリなのにな~。



Icon2_4オスカルは「祖国の名もなき英雄になろう」って言ってたから、パンテオンに入るのを望むかは疑問だな。


Icon1_4アンドレにしては珍しく、いいフォローするわね・・・。ちょっと悔しいわ。
それにしても、第一号だなんてミラボーはすごいわねー。
どれだけ立派なお墓なのか、見るのが楽しみ!



Icon2_4それがね・・・この話にはオチがあるんだ。
死後、ミラボーは王家と通じていたことが判明して、反革命の容疑でパンテオンから棺が追放されてしまったんだ。


Icon1_4さすがミラボー、生きている間も死んでからもお騒がせね。
現代に生きていたらワイドショーや週刊誌の恰好のネタになりそう・・・。



【周辺地図】

Vol17_map

【開館日時】
4月~9月:10:00-18:30、10月~3月:10:00-18:00

【閉館日】
1/1, 5/1, 12/25

【最寄り駅】
地下鉄10号線「Cardinal Lamoine」(カルディナル・ルモワール)駅下車

【住所】
Place du Pantheon 75005

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投稿者 えりりん 2007/10/15 0:05:00 ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内 | | トラックバック (0)

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