アニばら不思議発見
アニメ・ベルサイユのばらを10倍楽しむ《内容紹介》
「アニばら不思議発見」は、アニメ版『ベルサイユのばら』にひそむちょっとした“不思議”を発見し、登場人物や当時の生活文化についてのうんちくを交えつつ、様々な切り口で語るコラムです。
「ジャルジェ家には召使が何人いるのか?」
「身分違いの恋はあったのか?」
などなど。独自の推理と解釈で数々の謎に迫ります!
(このコーナーの連載は終了しました)
執筆者紹介智里chisato
学生時代にフランス革命の魅力にとりつかれ、初めての海外旅行で、パリの博物館に飾られた「人権宣言」をみてほほえんでいた歴史オタク兼ライター。「ベルばら」をはじめとして、辺見庸、司馬遼太郎、手塚治虫、太宰治と「あしたのジョー」「はいからさんが通る」が今日の私をつくりました。趣味はクラシックバレエで、バレエ作品に関しても最近オタクです。オペラ座観劇のためバスティーユへ旅立つ日も近いでしょう。
歴史小説や漫画のキャラクターに感情移入しては、その時代にワープして楽しく妄想するのが得意。あらゆる登場人物、あらゆるセリフに対してあれやこれやと忙しく想像してます。たとえば
オスカル
『私は王妃になりそこなった…』
えっじゃあ、オスカルが王妃になっていたら革命は…どうなった?
ド・ゲメネ公爵
『女のぶんざいで連隊長だなどとかたはらいたいわ!』
…片腹って、右と左どっちの腹なんだろう?
といちいち考えてしまうので大変。
ベッドサイドに「ベルばら」のコミックスが置いてありまして、寝る前にしょっちゅう眺めていたら台詞を暗記してしまい、だんだん妄想の余地もなくなってきました。そこで、ひさーしぶりにアニメ版「ベルばら」を見直して、新たに手に入れた、アニばらをネタしたフランス革命妄想ワールドをここで展開します!歴史オタクとしての知識も駆使して、当時のフランスの貴族や庶民の実状にも触れていきたいと思います。18世紀のパリ、ヴェルサイユを体感し、もう一度原作やアニメが見たくなるように皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです。
ベルばらで好きなキャラクターベスト3は?
オスカル
アンドレ
ジャンヌ
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2007/11/16 14:30:13 アニばら不思議発見 | Permalink | トラックバック (0)