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2007年12月17日 (月)

ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内

セレブ御用達ショップ!?―ローズ・ベルタンの店

Icon1もうすぐクリスマス!ああ、一年が過ぎるのは早いわ・・・。

 

Icon2しみじみするには10年早ーい!

 

Icon1な、なんだかハイテンションな人がいるわね。まぁいいわ。
街にはクリスマスプレゼントを買う人たちで賑わっているわね。12月の風物詩って感じ。

 

Icon2買い物ねぇ・・・「ベルばら」で買い物魔といえばやっぱりアントワネットさまなのかな。
じゃあ、今日はローズ・ベルタンのお店があった場所を紹介しようかな。

 

Icon1アントワネットさま大のお気に入りデザイナーね。
今もお店があるの?・・・というか、実在の人物なの?

 

Icon2ローズ・ベルタンは実在の人物だよ。さすがに店は残っていないから、きょうはその跡地に行ってみるわけ。

 

Icon1お店があったサン・トノレ通りは、いまも素敵なお店がいっぱいなのね。18世紀もそうだったのかしら?

 

Icon2そうだね、今も昔も流行のファッションの発信地ってところかな?

 

ローズ・ベルタンの店舗跡
ローズ・ベルタンの店舗跡

 

Icon1今は建物も残ってないのね。ちょっと寂しい・・・。

 

Icon2そこはほら、ベルばらの知識と想像力で補うのさ(笑)。 伝わっている話によると、店の看板には「王妃御指定御用商人」の文字が大きく書かれ・・・

 

Icon1セレブ御用達ってわけね。

 

Icon2店内ではさんざん待たされたあげく、開口一番「先ほどまで、王妃さまとご一緒に仕事をしておりましたの」。

 

Icon1うわ、高飛車っ!

 

Icon2アントワネットさまは週に2回ベルタンの店に注文をして、デュ・バリー夫人もここで8万リーブルの買い物をしたんだって!

 

Icon1うわー、さすが元祖セレブ(笑)たちは、お金の使い方も豪快ね。

 

Icon2ベルタンの最新のドレスは、アントワネットさまが身につけることで、いい宣伝になったようだよ。

 

Icon1ある意味、アントワネットさまはカリスマモデルでもあるのね。

 

Icon2その影響で、アントワネットさまの髪の色の生地が流行ったり、「ベルばら」でもおなじみの「ノミの色」の生地が流行ったり・・・

 

Icon1流行の真の仕掛け人は、ローズ・ベルタンだったってことかぁ。

 

Icon2 そうかもしれないね。「ファッション大臣」ともあだ名されたベルタンは革命勃発後の1792年に亡命したけれど、亡命先で貴族たちの服を手がけたりしたので、そんなに生活には困らなかったみたいだ。
で、1795年に帰国。顧客には後にナポレオンと結婚するジョゼフィーヌもいたとか。

 

Icon1ジョゼフィ-ヌというとゆったりとしたドレス・・・エンパイア・スタイルだっけ?そういうイメージだから、ベルタンの服とはなんだか合わないような・・・?。

 

Icon2流行の体現者だったアントワネットさまもいないし、彼女の時代も終わったんだろうね。事業は甥に託してほどなく引退したそうだよ。

 

Icon1ヴィジェ=ルブラン夫人もそうだったけど、特技があるといいわね~。
ところでアンドレ、あなたに特技ってあるの?

 

Icon2盗みの才能があるってオスカルに太鼓判を押されたことならございますよ(笑)。

 

Icon1それ、実社会で使えないじゃないの・・・。

 

 


【周辺地図】

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【住所】
149, Rue Saint Honore 75002

 

【最寄り駅】
メトロ1番、7番線「Palais-Royal/Musee du Louvre」

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投稿者 えりりん 2007/12/17 0:28:00 ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内 | | トラックバック (0)

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