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2008年2月 1日 (金)

ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美

フェルゼンへ宛てた手紙は♪「世界史レッスン」中野京子さんが観たルーヴル展

ルーヴル展の内覧会へ行ってきました。

「浪費は美徳」の時代をたっぷり実感できる、贅沢品のオンパレード。すてきな小物がいっぱいあり、あんなコンソールが欲しいなあ、こんな肘掛椅子があれば、なんて溜め息ものでした。

中で驚いたのが、「書き板ケース」。恥ずかしながら、こうした文具の存在を全く知りませんでした。形状は一昔前のライターそっくりで、上蓋が本体の4分の1ほどのところで開閉するのも同じです。ただしライターよりずっと薄く(約8,5×5,5×0,7センチ)、中に象牙の書き板が入っているのです。なるほどこれを持ち歩いていれば、ちょっとしたメモを走り書きしたり、サインするのに便利でしょう。うまいことを考えるものだと感心しました。しばしばプレゼント用品にされたというだけあり、外側をいかようにも凝ることができます。
今回は2品のみの展示ですが、その1つは、周囲を彫金で細工し、表は古代風のグリザイユ装飾を美しく施した豪華版でした。

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古代風のグリザイユ装飾を施した書き板ケース、縞の装飾を施した書き板ケース

そういえば、ヴァレンヌ逃亡に失敗し、チュイルリー宮へ連れ戻されたアントワネットは、自室でひとりになったわずかの隙に、フェルゼンへ宛てて「どうかご心配なさらないで。わたしたちは生きています」と、紙片に走り書きしています。これなど机に座って書いたはずはないので、当然こうした書き板ケースを使ったのでしょうね。(世界史レッスン・ライター中野京子

※ルーヴル美術館展では、下記の2品が展示されています。
・古代風のグリザイユ装飾を施した書き板ケース
・縞の装飾を施した書き板ケース

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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/02/01 9:38:00 ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美 | | トラックバック (0)

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