2013年2月末をもってブログの更新を終了いたしました。 ⇒詳しく
e-book Japan ベルサイユのばら

0228delete -->

« 盛況の神戸市立博物館「ルーヴル展」♪おたより | トップページ | 「永遠のベルサイユのばら展」が東京でも♪おたより »

2008年5月16日 (金)

宝塚ばらの伝説

植田紳爾さん ― 「外伝」はベルばらKidsが大きなヒントに

Sueda7884  宝塚歌劇の永遠の人気作品『ベルサイユのばら』。華やかで美しいその世界は、何度観ても夢のなかに誘い込んでくれる力を持っている。その『ベルサイユのばら』が、今年は「外伝」という形でそのフィールドを広げる。雪組の「ジェローデル編」花組の「アラン編」星組の「ベルナール編」というスピンオフ作品が生み出され、初夏から秋にかえて全国ツアーとして日本中を公演してまわる。そんな新しい『ベルサイユのばら』について、脚本・演出の植田紳爾に語ってもらった。

植田紳爾
 うえだ しんじ。宝塚歌劇団演出家、理事・特別顧問。
 57年、宝塚歌劇団入団。最初の演出作品は「舞い込んだ神様」(57年)。
 『ベルサイユのばら』(74年初演)、『風と共に去りぬ』(77年初演)等の大ヒット作品を生む。
 1996年~2004年の歌劇団理事長時代に宙組創設や東京宝塚劇場の改装を手がけた。
 理事長退任後は特別顧問をつとめながら劇作・演出を続け、2006年に演出家50周年、演出作品が100本という節目を迎えた。
 96年に紫綬褒章、04年に旭日小綬章受賞。

(インタビューより)
――今回の企画ですが、どんなところから思いつかれました?

 去年、宝塚歌劇団の理事長から、「今年の全国ツアーについて何かいいアイデアはありませんか?」という話がありました。確かにそろそろ全国ツアーも変化がほしいと思っていたところで、たとえば何か1つテーマを持ったものでやることも大事ではないかなと思いついたんです。
 今までは大劇場でやった演目を持っていくということが自動的に決まっていましたが、自分が入団して50年経った今では、環境も宝塚の立場もお客様も変わってきている。もうぼちぼち考え直してもいいかなという時期に来ていたし、それならツアーを回る3組でできるものが何かないかなと考えて、「外伝」で『ベルサイユのばら』というのもありなのでは、と思いつき、理事長に提案したんです。

――全国で知られている演目ですからね。でも「外伝」というのは?

 ありがたいことに宝塚の『ベルサイユのばら』は、多くのかたに支えていただいてここまできてますし、これからも財産として残していかないといけないというのもわかっているのですけれど、上演30周年を過ぎた頃から、僕のなかで、「これでいいのかな? このままでいいんだろうか?」という疑問のようなものが芽生えていたんです。
 それはどういうことかというと、「30年間俺はなにをしていたんだろう?」という気持ちなんですね。「進化してるからいい」と皆さんが言ってくださったり、お客様が支えてくださっているからそれでいいのかというと、そうではないと。我々はみんな生かされている、生かされているからにはまだまだ何かやらなくてはいけないことがある、ということが頭にふっと浮かんだんですね。

---------------------

 インタビューの全文はアサヒ・コム プレミアム「ベーシックパック」の「ベルばらKidsぷらす」でご覧いただけます。⇒インタビュー全文を読むにはアサヒ・コム プレミアムのID登録とベーシックパックのご購読が必要です。登録はこちらから

---------------------
◆宝塚歌劇雪組
全国ツアー公演

宝塚ロマン
『外伝 ベルサイユのばら ―ジェローデル編―』
原作/池田理代子
外伝原案/池田理代子   
脚本・演出/植田紳爾

ショー・ファンタジー
『ミロワール』―鏡のエンドレス・ドリームズ―
作・演出/中村暁

公演期間:5月17日(土)~6月15日(日)
⇒詳しくは宝塚歌劇団HP公演案内へ

《関連記事》
「ベルサイユのばら」歴代出演者インタビュー
 2006年「ベルサイユのばら」再演特集として、歴代の「ベルばら」出演者にインタビュー。安奈淳さん、麻実れいさん、日向薫さん、杜けあきさん、大浦みずきさん、安寿ミラさん、彩輝なおさんにお話を伺いました。

■《レビュー》美しい水&白羽に爽やかなAQUA5 雪組『ミロワール -鏡のエンドレス・ドリームズ-』
■《レビュー》水夏希、ピュアな御曹司を素直に演じる 雪組『君を愛してる-Je t'aime』
■《イベント情報》「AQUA5」スペシャルトーク&ソング イベント後の会見レポート
■《イベント情報》CDエピソードから正月公演の話題まで 「AQUA5」スペシャルトーク&ソング
■《レビュー》彩吹真央、ピュアな青年を好演 『シルバー・ローズ・クロニクル
■《インタビュー》彩吹真央さん(後編)―歌とお芝居の兼ねあいの難しさ
■《インタビュー》彩吹真央さんインタビュー―大人のファンタジー
■《レビュー》参加して楽しもう! 雪組全国ツアー『Joyful!!II』
■《レビュー》水夏希ならではの沖田像 雪組全国ツアー『星影の人』
■《レビュー》スターの見せ場満載 「TCAスペシャル2007」第2部
■《レビュー》宝塚レビューを振り返る 「TCAスペシャル2007」第1部
■《初日会見》水夏希・白羽ゆり初日会見「険しい山を乗り越えていきたい」-雪組「エリザベート」
■《レビュー》水夏希、ビジュアルで独自のトート像 雪組『エリザベート』評(その2.出演者編)
■《レビュー》新しい地平をめざす 雪組『エリザベート』評(その1.全体編)
■《エリザベートの魅力》宝塚雪組全員がウィーン版『エリザベート』の舞台稽古を観劇
■《エリザベートの魅力》水夏希、うめだ阪急「エリザベート展」でトークショー
■《レビュー》音月桂、哀愁や孤独感も 雪組バウ公演『ノン ノン シュガー!!』
■《インタビュー》水夏希 x マテ・カマラス ― 二人のトート対談(後編)
■《インタビュー》水夏希 x マテ・カマラス ― 二人のトート対談(前編)
■《レビュー》水夏希、男役ならではのダンスが魅力 雪組『Joyfull!! II』
■《レビュー》心に沁み入る水・白羽の熱演 雪組『星影の人

お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/05/16 12:17:00 宝塚ばらの伝説 | | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165303/41223186

この記事へのトラックバック一覧です: 植田紳爾さん ― 「外伝」はベルばらKidsが大きなヒントに: