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2008年5月12日 (月)

moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ)

パリのフレンチ居酒屋!

『まあッ!!メルシー伯!』
『なつかしいわ!なつかしいわなつかしいわ!!』
『オーストリアはどんなようす!?まい日フランス語ばかりしゃべっているので とてもきゅうくつだったの』

母マリア・テレジアの使いとしてベルサイユを訪れたメルシー伯との再会に、『キャッキャッキャッ』とはしゃぐアントワネットの描写が「ベルばら」にもありますが、私も日本からの友人知人がフランスに来ると、同じようにはしゃいでキャッキャしてしまいます。

そして「最後の夜は一緒にお食事でもしない?どこか美味しいところ予約しておいて!」なんて運びになるのですが、海外旅行も1週間近く外食が続くと、
「連日の肉・バター・生クリーム・じゃがいも攻勢に辟易」
「和食とは言わないから、少量ずつで美味しいものが食べたい」
「こっちのレストランはどれも一品一品の量が多くて、美味しくても食べ進むうちに飽きてしまうし、デザートまで胃が持たない」
「こってりフレンチはもう飽きた!」
…という意見もちらほら。

折りしもフランス版のミシュランで日本料理店が初の星を挙げたりと、本物の日本食もパリジェンヌやパリジャンに益々浸透すると同時に、日本のお酒やお酒を飲むシステムも脚光を浴びています。
ワインバーで一杯もいいけれど、日本人にとってお酒を飲むところと言えば、やっぱり居酒屋!美味しいお料理をちょこちょこつまみながら、気の合う友達同士やカウンターの店員さんと話に花を咲かせる…

そんなわけで、第9回目の『私だってパリジェンヌ講座』は、フレンチと日本の良いとこ取り『パリのフレンチ居酒屋!』をお送りします。

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本日お伺いしたお店は、2007年の10月にオープンし、パリでも話題になっているこちらです。

“ 遊鈴 Youlin ”
http://www.youlin.fr/(サイトにアクセスすると音が流れます!注意)
3, rue Valette 75005 Paris FRANCE パンテオンの方向に坂をのぼって5分ほどです。
01 43 26 05 32
営業時間:18時半-24時 月曜定休
最寄り駅:地下鉄10番線 モーベルミチュアリテMaubert Mutualite
※週末は予約が望ましいです。フランス人のスタッフも日本語が堪能ですので、フランス語が話せなくても大丈夫。

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看板に書かれたメニューは、日本語とフランス語があわせて分かりやすく書いてあり、肉・魚・野菜がバランスよく配された品々。
単品のお料理は5ユーロから、デザート込みの5品で21ユーロのおまかせコースもあります。
日本酒・焼酎・管理の行き届いたワイン・日本の生ビールにフランスのビールと、日仏のアルコール類も充実。

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冷製コーンスープ、タピオカ入りはふんわりとしたカプチーノのような仕上がり。
ぷるぷるとしたタピオカの食感が清涼感を引き立てています。

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日本からの知人曰く「こういうお魚が食べたかった!」という、さっと焼いたスズキ
歯ごたえが絶妙なインゲン豆と共に。素材の味を生かしたさっぱりとした味わいと少な目の量が日本人の胃にもぴったりです。

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豚肉の5種類のスパイス焼き。5種類のスパイスはシェフのオリジナルブレンドだそうです。
ぎゅっと旨みの詰まったフランスの豚肉は脂も柔らかく味わいがあり、スパイスがそれを引き立てています。
敷かれたもやし大豆もしゃきしゃきとした食感で「野菜を食べている!」と実感させてくれます。

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フォアグラのポワレはレンズ豆のソースで。レンズ豆のソースは口当たりが柔らかく、フォアグラにぱらりと振られた塩の花との相性も抜群。
ずっしりと重いStaubのお皿は、どことなく和の雰囲気も持っています。

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デザートの、チョコレートの冷たいスープ仕立てフランボワーズ風味
チョコレートの濃厚さをフランボワーズがすっきりとしめた、お食事にしっかりとポワン(句点)を置いてくれる一品でした。

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※Staubスタウブの調理器具で、ワンランク上のテーブルを作ってみませんか?
⇒asahi.comショッピングで『Staub』を検索

今月のパリジェンヌvirgo

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「遊鈴」の看板娘・けいこさんに、お勧めのお酒を聞いてみました。

”Umeshu du jour(本日の梅酒)”。日によって特別な梅酒をご用意しております。黒砂糖梅酒、しそ梅酒、梅果汁が濃厚なのものなどをお出ししております。
もう一つは、”Yuzu komachi(柚子小町)”。麦焼酎をベースに柚子果汁と果糖がブレンドされたお酒です。すっきり爽やかで、甘すぎず、とても飲みやすいお酒で女性に人気なんですよ。」

この日のお客様は、私たち3人を除いてはフランス人ばかりの満席状態。梅酒のロックをアペリティフでいただきながら食べ物のメニューを選ぶパリジェンヌの姿も。

けいこさんの本職はヘアスタイリストさんで、フリーで活動されながら主に撮影現場でのお仕事をされているそうです。
「近頃暖かくなってきたので休みができたら、敷物とサンドウィッチと本を持って家の近くの公園でのんびりしたいな」。

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【ENCORE+ 公園と言えば…】
日差しが大好きなフランス人。少しでも太陽と芝生があると、あっちにゴロゴロこっちにゴロゴロと、人・人・人だらけのパリの公園。
ちなみにこの写真、夜の8時ごろです。日もすっかり長くなりました。

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第9回講座はいかがでしたか?第10回講座もお楽しみに!!(市瀬詩子

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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/05/12 10:00:00 moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ) | | トラックバック (0)

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