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2008年5月26日 (月)

ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内

宮廷の服飾史&特製ケーキを堪能!

Icon2きょうは、このコーナーですでにおなじみになりつつあるメゾン・ド・ミュゼ・ド・フランスで、「宮廷の服飾史」の講座を受講します!

 

Icon1また講座ぁ?青空の下でたまにはのんびり散策したい~。

 

Icon2きょうは講座のあとに特製ケーキも試食できるって言ったらどうする?

 

Icon1なぬ!

 

Icon2どうやらご納得いただけたようで(笑)。

 

Icon1そこ、笑ってないでちゃんと先生のお話を聞きなさいよ。
今回はルイ14世時代からフランス革命までの宮廷の服飾についてのお話なのよ。

 

Icon2なになに、宮廷のファッションは当初男性がリードしていたと・・・

 

Icon1そういえば、ルイ14世陛下はお若い頃はレースにリボン満載の服、ハイヒール、膝から下は靴下だ。どれも男性が最初に着用したのね。

 

Icon2ファッション=女性のものってわけじゃなかったんだ。

 

Icon1これって21世紀の感覚で見てしまうと、ちょっとヘンな感じかもね。
でも、これはこれで妙に似合ってる。この説得力、さすが王様だわね~。

 

Icon2その感心のしかた、なにかが間違ってる(笑)。
18世紀の貴族の男性の服を見ると、ピンクや紫、花の刺繍がびっしり入った模様の服なんかも着こなしているんだ。

 

Icon1先生のお話によると、18世紀には、生地の模様や色彩に女性と男性の区別があまりなかったようなのよね。

 

Icon2「ベルばら」原作中のおれの服は地味でちょっと安心かな。

 

Icon1そうかしら?いつだったか一張羅のすっごいびらびらした服を着てたじゃない。刺繍らしきものまで入ってて、決まってたわよ~。ふふっ。

 

Icon2う、あれは色々な意味で思い出したくないんだが・・・。
それはそうと、おまえだってガキのくせにいっちょまえにドレスを着ているのが前から不思議だったんだよなー。なんで?

 

Icon1失礼ね、わたしはもう一人前のレディーだからドレスなのっ!
というのは半分冗談。実はね、18世紀後半まで、子供服っていう概念はほとんどなかったの。子供=大人の小型という考え方だったから、服も大人用を小さくしたものを着ていたのね。
ちょうどベルばらの時代によく読まれたルソーの「エミール」という本で新しい育児観が提唱されて、コルセットなどを使わないゆったりとした服を着るようになったのよ。

 

Icon2おお、なるほどー。アントワネットさまとお子様方の肖像画を見ると、確かに大人の服よりは着やすそうだしな。それより前の時代の子供の服は、確かに大人の服と同じっぽい。

 

Icon1先生のお話のあとは、いよいよケーキよケーキッ。

 

Icon2パリに本店を持つ「アンジェリーナ(Angelina)」のパティシエが、今日の講演のために特別に作ってくださったんだそうだよ。

 

「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」全景
「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」全景

Angelinaオリジナルスイーツ「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」

ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール(スプーン状のビスキュイ)を敷き詰めて型を取ったものに、マリー・アントワネットがこよなく愛したバラの香りのババロアとイチゴを閉じ込め、フランス菓子の象徴ともいえる季節感あふれる旬のフルーツを盛り込んで軽やかに仕上げました。(講演会レジュメより)

 

Icon1ちなみにシャルロットっていう名前は、リボンやレースのついた帽子から名付けられたケーキの名前なのよー、名前じゃないのよー(笑)。

 

Icon2月並みだけど、これ、おいしいなぁ!

 

 

「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」
「バラの香りのババロア・シャルロット仕立て」

 

Icon1バラの香りが適度に香って、口でも鼻でも、もちろん目でも楽しめるのよね。

 

Icon2「アンジェリーナ」ってモンブランで有名なお店なんだそうだけど、このケーキも是非是非メニューに加えてほしいな。

 

Icon1モンブランって言ったらあなたのおばあさまでもあるばあやの名字でもあるし、今度はこちらのお店のモンブランをレポートしましょうよ~。いや、世界のモンブラン制覇!

 

Icon2いや、それ、コーナー名ちがっちゃうから(笑)。

 


 

Rose20pxMMF(メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス)

 

【住所】
  東京都中央区銀座7-7-4 DNP銀座アネックス

【開館時間】
  11:00~19:00(祝日は18:00まで)
  ※インフォメーションセンターは11:00~13:00/14:00~19:00(祝日は18:00まで)

【休館日】
  日曜・祝祭日

【入場料】
無料

【URL】
  http://www.museesdefrance.org/top.html

 

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投稿者 えりりん 2008/05/26 12:05:00 ル・ルーとアンドレのふらんすぷち案内 | | トラックバック (0)

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