2013年2月末をもってブログの更新を終了いたしました。 ⇒詳しく
e-book Japan ベルサイユのばら

0228delete -->

« 流転の王女、故郷へ帰る マリー・テレーズとダナエ | トップページ | フランスを守ってあげて♪おたより »

2008年7月26日 (土)

お便り募集&紹介

箱根に涼みに行かれては?♪おたより

箱根ガラスの森で開催中の「愛の扉をひらく指輪展」に行かれたひろりんさんからお便りをいただきましたsign03

diamond     diamond     diamond

★ひろりんさん

先日、箱根ガラスの森に行き、開催中の「愛の扉をひらく指輪展」を見てきました。
古代から20世紀までのさまざまな指輪が展示されているなかで、一番のお目当ては、マリー・アントワネットの《遺髪入りメモリアルリング》。アントワネットの姪、マリー・アメリーが所有していた指輪です。
金とペールブルーの指輪には、忘れな草の花が彫刻されています。遺髪が入るロケット部分の扉のみ、アントワネットにふさわしく、ばらの彫刻が施されています。遺髪は少量ですが、束ねて納められていました。よくブロンドの髪のことを「絹糸のように細い」と表現されますが、まさにその通りで、我々の黒髪とは違う繊細さでした。

処刑されたアントワネットのことを、親族はあまり触れたがらなかったと何かの本で読みましたが、姪のアメリーは遺髪を指輪に納めて、肌身離さず身に付け、亡き叔母を偲んでいたのでしょうか、展示されている指輪は、内側部分の色がはげていました。

展示されている指輪のなかには、マリー・テレーズルイ・シャルルの似顔絵が描かれた指輪もありました。似顔絵はほんとに小さな絵なのですが、幼く、あどけない顔をした幸せそうな王子と王女の顔でした。その後の2人の子供たちの運命を思うと、むしろ私には、アントワネットの遺髪入り指輪よりも、この指輪の方が身につまされる一品でした。

連日の猛暑でウンザリの毎日ですが、箱根は涼しく、時折聞こえるひぐらしの、どこか物悲しい鳴き声が、いっそう涼をましました。みなさんもアントワネットの遺髪入りの指輪を見に、箱根に涼みに行かれてはいかがでしょうか?

---
お便りありがとうございました。それぞれの指輪にこめられた思いを考えると、本当に切ないです。今週の神々のプロフィール―ばらに宿った神話― の「流転の王女、故郷へ帰る マリー・テレーズとダナエ」でもマリー・テレーズの悲しいお話が掲載されています。

お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/07/26 4:29:00 お便り募集&紹介 | | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165303/41965370

この記事へのトラックバック一覧です: 箱根に涼みに行かれては?♪おたより: