交換日記
「盛況のベルばら展に行ってきました(米倉敦子&川原和子&前担当H⇒ご覧になった皆様)」
「神々のプロフィール―ばらに宿った神話―」の米倉敦子さんと、「いつも心に少女マンガ」の川原和子さん、昔の担当Hさんから「永遠のベルサイユのばら展」に行かれた感想をいただきました(8月6日更新)



「永遠のベルサイユのばら展」に行ってきました!
私が一番印象に残ったのは、カラーの原画の美しさです!
あんなに本物がみずみずしくて繊細だとは……。瞳の中のきらめきもこぼれんばかりといいますか。
印刷したものとは、本当に全然違います!
とても驚いたし、感動しました。
オスカルの白いドレスもとても美しかったです。
本物のドレスだから、等身大オスカルを否が応でも想像しちゃいます。
それにしても、なんて腰の位置が高いんでしょう……!
長身で、姿勢がよくて、すらりとしていて。本当に目の前に立たれたら、アンドレじゃなくても目もくらむだろうなあ。
グッズはかなり充実してましたね!
売り場はただならぬ熱気でした。みんな目がキラキラしてる……。
どう考えてもリアルタイムじゃ「ベルばら」を知らないだろう若い女性もたくさんだったのを見て、「ベルばら」という作品の底力を思い知らされました。
私の部屋にも新たなオスカルさまに来ていただきました♪幸せです♪
(米倉敦子)



平日の午前中だというのに、想像以上の人出でビックリしました。
年齢層も幅広く、若い人もけっこう多くて、『ベルばら』の息の長い人気を改めて肌で感じました。
大量の原画も、とても見応えがありました。
特に、オスカルさまの軍服もそうですが、アントワネットのドレスの絵が、ほんとにステキなんですよね。
袖口のフリルとかも、すごくいいかんじでフワフワしてて、これきっと、実物より絶対ステキ!!と思いました。
視覚的に華やかで、すごく楽しくて、これは小学生女子でも、絶対読むわー、と改めて思いました。
考えてみれば、いまのマンガで、ここまでめくってもめくっても「ドレス!」「ドレス!」ってマンガはない気がします。
そして、展示の目玉である「オスカルさまが生涯にただ一度だけ装ったドレス」も、シンプルながらも華やかで、とてもステキでした…!!
展示会場を出たところには大量のグッズが販売されていて、思わず散財しそうになりましたが、わたくしは庶民なので、ぐっとこらえて、図録だけ買って帰りましたわ…!! (そこはかとなくベルばら口調)
ベルばらイケメンズのキャラをあしらった入浴剤にはかなり心を動かされましたが、
「武官はどんなときでも感情で行動するものじゃない!!」
というアンドレの言葉を思い出して自分をいましめましたの…!!
ハンズでも…ハンズでも買えますもの…!!(←いましめきれてない)
あっ、もちろん入浴剤は、、ジェローデルのを買います…!!!
(川原和子)



週末に「ベルばら」展に行ってきました。
すごくよかったですよ!!
池田先生はあの時代だからかトーンもほとんど使わず、手描きなんですね。
原画と印刷されたマンガとの違いがほぼないくらいでしたね。
それに線にも迷いがないですし、改めてうまいんだな~と(生意気にも)唸りました。
カラーは意外と色が生々しかったり、色鉛筆を使っていたりで若干時代を感じました。
コミックスの表紙の絵もいくつかありましたね。
意外と小さいのもあって驚きました。
オスカルのドレスも写真では正直どうなのかな?と思ってましたが実際に178cmものボディが着ると迫力ありますね!!
しかしフェルゼンのために着るというのが今もってちょっと解せないんですけどね~。
お宝グッズも色々ありましたね!
リカちゃん顔のオスカルはちょっと笑ってしまいました。
(前担当H)
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/08/05 22:33:00 交換日記 | Permalink | トラックバック (0)