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2008年8月 1日 (金)

アニばら不思議発見

《番外編》「永遠のベルサイユのばら展」に行ってきました

「永遠のベルサイユのばら展」に行ってきました~。

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会場は日本橋三越本店新館7階ギャラリー

貧乏人の私にとって、日本橋三越は、まるでベルサイユのような輝けるショッピングスポット。池田理代子先生の原画を優雅に観覧しようとはりきって赴くと、平日だというのに、大変な混みよう。

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入口からして華やか!出版社はじめ関係者から送られたお花は、やっぱりバラ…

diamondいよいよ会場へ!
中に入ると、三越にいらしたお客様がついでにふらっと寄った、という趣ではなく、どう考えてもこの展覧会が目的で来ている人であふれています。客層は、やっぱり女性中心!男性は智里が見渡したところ全体のわずか3%(33人にひとり)。40代、50代くらいの女性と連れのお子様が多いですが、60~70代の方も熱心に見てました。

diamondみどころone:原画270枚
実際に描かれた原作の原稿は2000枚以上だそうですが、この展覧会ではその中から約300点の原画を紹介。こんなにたくさんの原画が見られるなんて驚きです。しかも、解説と原画がストーリーの流れにそって展示されていて、万が一「ベルばら」を知らない人が見ても、ここで理解できてしまいそうなくらい丁寧な展示。わたしもついストーリーを追ってしまいそうになりましたが、今日のところは原画のすばらしさを堪能すべしと、原画に限りなく接近していきました。

驚嘆すべきは、ペンタッチの力強さ。池田先生の作品づくりに対する当時の気迫が伝わってきます。そのほか、「原画」を見て漫画家の偉大さに初めて気がつくことがいっぱい。ホワイトのかけ方、背景の作り方、映画のようなコマ展開…。
ストーリーを考えるだけでも大変なのに、こんな劇映画のような原稿を毎週たくさん描いていらしたなんて(そして合間には、おそらくマーガレットの表紙なども…)、まさに神がかり的な偉業です。

diamondみどころtwo:美しき色彩画
ところどころに、<集英社「ベルサイユのばら完全版」特別着彩>というクレジットで、色をつけた絵も展示されていました。2ページ見開きになっている絵に色をつけたもので、全部で4点。ほかに週刊マーガレットの表紙の展示でも、色彩画をたくさん見ることができます。

鮮やかな色彩画は、池田先生の世界を鮮明に感じることができ、超感動的!特に、小さい頃から大人になるまでのオスカルとアンドレのコマ送りシーンの見開き(どのシーンかわかっていただけたら幸いです)が美しかった…!オスカルの黄金の髪、アンドレの漆黒の髪の色合い、つやを、実際に目で確かめることができました。

diamondみどころthree:文化服装学院の学生さんたちが作ったオスカルの「生涯ただ一度のドレス」
まず、原作のドレスそのままであることに驚きました。そのすばらしさは、とにかく実際にご覧ください…としかいいようのない迫力。ちりばめられたビーズの輝きに、「よく、つくったねぇ」と、感嘆のため息をもらしてしまう力作です。これを見て、最近の日本の学生はすごいかも…と、学生についての考え方を変える人も多いでしょう。

diamondみどころfour:オスカルの一生をテーマにした10分間の劇画上映
原作のカットの抜粋に音楽をつけただけのものですが、これぞ「編集力」というものなのでしょうか。心に迫るものを抑えきれません。原作を熟知しているファンの方でも、これを見て目頭を熱くした方は多いでしょう!それとも私だけでしょうか?必見です!

diamondみどころfive:昭和を語る文化財!懐かしのベルばらグッズ
筆箱、下敷、そして消しゴムを買うとついてくるキーホルダー、バインダー、少女の憧れコンパクト、ノートなど、「ベルばら」が描かれた、懐かしい昭和の文具や雑貨が展示されています。発売されていた時期ははっきりとわかりませんでしたが、週刊マーガレット連載当時のものでしょうか?

diamondみどころsix:各国で出版された「ベルばら」、一同に会す
スペイン、フランス、ドイツ、韓国、タイ…もっとあったかもしれません。各国で翻訳出版された漫画本「ベルサイユのばら」の見本が展示されています。どんな活字におきかえてもかっこよく見えるから不思議。

diamondみどころseven:グッズ販売
原作の漫画はもちろん、フランス革命やマリー・アントワネット関連の歴史本、アントワネット作曲の歌曲を池田先生が歌ったCD、マグネットやメモ帳など、現世で手に入るベルばらグッズがすべて集まっているのでは?と思うくらい、なんでもあり。「ベルばらkids」の本と、ブログで紹介しているkidsのグッズも、ここで手に入ります。

貴重な商品としておすすめなのは、Tシャツ(下記写真参照)とベルばらのイラスト付き万華鏡。なかでも、262,500円、限定販売の万華鏡は必見です(見るだけでも価値あり!)。

おばあちゃんも、『専用かご』にほしいグッズをせっせと入れていきます…。ここではみな、少女の頃の欲望に立ち返ってOK!販売コーナーは女性の熱気で埋め尽くされていました。

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会場外に飾られたTシャツ

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智里が買ったベルばらグッズ

つまりここは、「ベルばら」のすべてが結集された展覧会!たくさんの原画や作品がそろい、ファンの方でもまた新たな発見に出あえると思います。見損ねた作品、買いそびれた本、買いそびれたグッズのある方…、つまり、今までで何かやり残したことがある方はぜひご来場ください。

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記念撮影用の等身大「オスカルとアントワネット」
みんな自分はうつさずに、「オスカルとアントワネット」をそのまま撮影していました…。

※「永遠のベルサイユのばら」展は、8月3日まで日本橋三越本店で開催されています。

智里chisato

※訂正:みどころ6「各国で出版されたベルばら」で、中国と記述していましたが、「ベルばら」は正式に出版がされていないため、削除しました。(8月4日、ベルばらKidsスタッフ)

お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/08/01 11:05:00 アニばら不思議発見 | | トラックバック (0)

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