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2008年11月 4日 (火)

moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ)

私だけのVin chaudを作ってみよう!

日本のお彼岸にあたる11月1日の「諸聖人の祝日」をはさみ、パリはまた2週間のバカンス中です。夏時間も終わった10月の末から寒さがぐっと増し、町行く人たちはコートにブーツにマフラーと、すでに真冬のような重装備の今日この頃です。

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冷え込む季節になると日本のお店では「おでんはじめました」なんて張り紙を目にしますが、フランスのカフェではメニューにVin chaud―ヴァンショー(ホットワイン)の文字が書き加えられます。カフェのテーブルには、ヴァンショーのグラスで手を温めながらおしゃべりに興じるパリジェンヌの姿もちらほら。

特に決まったレシピのないヴァンショーですが、秋の夜長のお供に、自分だけのヴァンショーを作ってみませんか?

第15回目の『私だってパリジェンヌ講座』『私だけのVin chaudを作ってみよう!』をお送りします。

まずは材料です。ヴァンショーに特に決まりはなく、以下のレシピは私オリジナルの方法ですので、皆さんのお好みでアレンジしてみてくださいね!

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用意するワインは赤。飲み残したりお料理に使いきれなかったもので十分です。

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Clou de girofle(クローヴ)。clouはフランス語で釘のことです。確かに釘ににているかも!?

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Muscade(ナツメグ)はおろしがねで削って使います。削りたては独特の甘い香りが特に引き立ち、パウダーのものとは別物のように風味が豊かです。私は特にこの削りたてのナツメグが風味の要としてはずせません。

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ちなみにマッチ箱と比較するとこのぐらいの大きさです。

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Cannelle(シナモン)は、フランスでは体を温めるスパイスのひとつとして愛されているそうです。パウダーでも可能です。

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オレンジとレモンはお好みで適量。無農薬のものだと皮まで使えて安心です。

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甘みを加えるものの選択肢として砂糖と蜂蜜がありますが、私はCassonadeと呼ばれるきめの粗いブラウンシュガーを使用しています。

早速作ってみましょう!

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まずはじめに、Cassonadeと水を火にかけてカラメルを作ります。

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カラメルは沸騰したら焦げやすくなるので注意してください。

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いったん鍋を火から降ろし、赤ワインを200cc加えます。再び鍋を火にかけ、沸騰させないように注意しながらワインを温めます。

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クローヴを入れます。お好みで2個~6個を目安に。

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スライスしたオレンジを入れます。私はヴァンショーを飲みながらこのオレンジも食べたいので、大きめに切りました。

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レモンの皮を入れます。火を通しすぎると苦味が出るので火を止める直前にいれて風味を出します。

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いただく直前にナツメグをおろします。

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シナモンスティックを添えます。温かいワインの中でかき混ぜると、ほんのりシナモンの香りが漂っていい感じ。Bon appetit!

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あらかじめ全ての材料を赤ワインで漬け込んでおくと、あとは温めるだけで簡単にヴァンショーが作れます。数日漬けておくと苦味が強く出てきますので、時々味をチェックしてみてくださいね。

【ENCORE+  “ヴザヴェ・デュ・ヴァンショー?”】

ヴァンショーがメニューに載っていないカフェでも、お願いすると注文ができる場合があります。そんな時に一言、お店のギャルソンに“ヴザヴェ・デュ・ヴァンショー? Vous-avez du vin chaud?(ヴァンショーはありますか?)”と声をかけてみましょう。これからの寒い季節は、かなりの確率でカフェに準備されていると思います。

wineご家庭であなただけのヴァンショーを作ってみませんか?

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第15回のパリジェンヌ講座はいかがでしたか?ヴァンショーは家庭の数だけ、カフェの数だけ様々な作り方があると思います。オレンジをスライスではなく皮だけ入れてみたり、レモンを絞ってみたり、生姜を加えたり…この冬これだ!というレシピを皆さんも見つけてみてはいかがでしょうか。

第16回講座でまたお会いしましょう!!(市瀬詩子

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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2008/11/04 0:00:44 moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ) | | トラックバック (2)

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