moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ)
パリの街角でノエルを感じる
シャンゼリゼ大通りにイルミネーションが灯るようになると、もうノエル(クリスマス)も間近。
フランスのノエルは、家族や親しい人との時間を過ごすものとよく言われていて、日本と違い、とても静かです。レストランを予約したり、高価なプレゼントを交換したりしなくても、パリを歩いているとノエルの雰囲気を感じ、ふっと家族を思う――12月が近づくとそんな気持ちになります。
イルミネーションや店先のディスプレイ、教会から聞こえるオルガンやコーラス、家族でのお食事のために買出しをするパリジャンやパリジェンヌたち…あわただしさよりも温かさを感じる、そんな12月のパリをご案内します。
第16回目の「私だってパリジェンヌ講座」は、「パリの街角でノエルを感じる」。
イルミネーションを見に行く
有名なシャンゼリゼ大通りを歩いたら、隣接するモンテーニュ大通りのイルミネーションも覗いてみませんか。モンテーニュ大通りのイルミネーションは街路樹にびっしりと配された赤い光がひときわ豪華で個性的な印象。一流ブランドが軒を連ねる通りの華やかさに負けないイルミネーションです。
最寄り駅:メトロ1・9番線 Franklin D.Roosevelt
その他、主な大通りでもイルミネーションは設置されています。
教会コンサートに行ってみる
カトリックの国フランスは、教会でもノエルをお祝いしています。24日の夜中から25日にかけ、各教会で荘厳ミサが行われますが、ミサに出席しなくても、開放された教会で厳粛な気持ちを味わうことができます。
四旬節(復活祭の前の40日間)に入るとそれぞれの教会では馬小屋を模したディスプレイが設置され、24日の荘厳ミサの始まりには、その馬小屋の飼葉桶の中に幼きキリストが設置されるセレモニーが行われます。
パリ市内でもお勧めの教会をいくつか挙げてみましょう。
Église de la Sainte-Trinité de Paris(トリニテ教会)
「三位一体」という意味のあるトリニテ教会は、サン・ラザール駅に程近い、オペラ地区にある歴史ある教会のひとつです。祭壇横の聖家族像は、ノエルの4週間前から飾られ、パリの教会の中でも屈指の美しさと言われています。
また現代フランス音楽の巨匠オリヴィエ・メシアンはこの教会でオルガニストを務めていました。12月4日にはオルガンコンサートが入場無料で開催されています。
最寄り駅:メトロ12番線 Trinité
サイト(フランス語)
Cathédrale Notre-Dame de Paris(ノートルダム大聖堂)
世界遺産「パリのセーヌ河岸」の中でも代表的なモニュメントであるノートルダム大聖堂では、オルガンとコーラスによるクリスマス無料コンサートが開催されます。
開演時間:2008年12月20日(土曜日) 20時30分より
最寄り駅:メトロ4番線Cité またはRER-C線 Michel Notre-Dame
サイト(英語)
※教会内は暖房が無いのでとても冷えます。特に足元を暖かくしてのご鑑賞をお勧めします。
クリスマス市を体験しに行く
Marché de Noël(マルシェ・ド・ノエル)――クリスマス市はストラスブールのものが有名で毎年たくさんの観光客を集めていますが、パリでも小さなクリスマス市が立っています。
フォアグラやワイン
はもちろん、サラミやソーセージ、パテ、チーズ、キャビアやクリスマスに欠かせないパン・デピス(スパイスの入ったケーキのようなもの)まで…その場で買ったフォアグラサンドやヴァン・ショーを食べ歩いたりと、1年を締めくくる美食の宝庫です。
MARCHÉ DE LA DÉFENSE(ラ・デフォンスのマルシェ)
パリ近郊では最大規模のクリスマス市。新凱旋門のふもとにはたくさんのテントが並び、パリジャンやパリジェンヌもノエルのためのフォアグラやチーズを真剣な目で探しに来ているようです。クレープなどその場で食べ歩きできるような屋台が多いのも特徴。
開催期間:11月30日~12月24日 11時~19時 土曜日は朝9時より開催
場所:新凱旋門l'arche de la Défenseのふもと
最寄り駅:メトロ1番線 La Défense.
MARCHÉ MONTPARNASSE(モンパルナスのマルシェ)
寒い寒い冬のパリには嬉しい、屋内のマルシェ。モンパルナス駅に隣接するショッピングセンターの地下で開催されています。左岸のターミナル駅であるモンパルナス駅はメトロの乗り入れ本数も多く、アクセスも抜群です。
開催期間:12月3日~31日 10時~20時
場所:Centre commercial Maine-Montparnasse 75015 Paris(モンパルナスタワー隣接)
最寄り駅:メトロ4・6・12・13番線 Montparnasse-Bienvenue
MARCHÉ DE LA PLACE SAINT-SUPPLICE(サン・シュルピス広場のマルシェ)
パリで最も歴史のあるサン・シュルピス教会の広場では、ノエルに欠かせないフォアグラやワインなどのフランス各地の名産と美食が集められたクリスマス市が開催されます。
サンジェルマン・デ・プレからも徒歩圏の、シックでおしゃれなこの界隈。広場に面したイヴ・サンローランの入ったアパルトマンに住んでいるという噂の、某フランス人超大物女優にももしかしたら遭遇するかも!?
開催期間:12月16日~19日 10時~22時 ただし16日(木)は12時より開催
場所:Place Saint Sulpice 75006 Paris(サン・シュルピス教会前)
最寄り駅:メトロ4番線 Saint-Supplice
MARCHÉ DE franco-japonais(日仏のマルシェ)
マレ地区で毎年開催されている日仏友好のクリスマス市。和小物や和風のお菓子などが販売され、毎年多くの日本人やフランス人で賑わっています。
場所:29 rue vieille du Temple 75003 Paris
最寄り駅:メトロ1番線 St-Paul
その他シャンゼリゼ大通り、12区Nation、17区Romeなどでもクリスマス市が立っています。
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第16回目の「私だってパリジェンヌ講座」はいかがでしたか?
雪がちらつき益々ノエルの雰囲気が近づいてきたパリ、日本の皆様も楽しいノエルと年末をお過ごしください。(市瀬詩子)
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/12/02 11:00:00 moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ) | Permalink | トラックバック (1)
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» ヘンゼルとグレーテル トラックバック 胡桃の中の世界
12月に入って、
いよいよクリスマスが近づいてきました。
クリスマスといえば、ヘンゼルとグレーテル。
お菓子の家、悪い魔女、燃えるかまど、パンを啄む小鳥たち・・・
可愛らしい夢もあれば、
毒毒しい現実や欲望も垣間見えるグリム童話。
人間について考えさせられます。
これは、私の好きなシルエットの手法によって描かれた
ロッテ・ライニガーのヘンゼルとグレーテル。
怖い部分は排除された感があるけれど、
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かたくなにそこにこだわり続けなければい... 続きを読む
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