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2009年10月 7日 (水)

ベルばら絵日記

がまんの限界

読者ライターmashironさんの「嫉妬の美学」読まれましたか〜?
快楽を求め続ける貴族の皆サマは、「嫉妬心」を「恋のスパイス」にしてしまうなんて・・・
確かに粋です!!
でも実際問題、「嫉妬」っていう感情をコントロールするのって難しいですよね〜〜

この「嫉妬心」という人間味溢れる感情のおかげで?
「ベルばら」のストーリーが、私の中で盛り上がる名場面があります。

オスカルに求婚したジェローデルにショコラをかけたアンドレ!!
このシーン、わたしの中では名場面なのです!!

身分違いの恋に悩み続けるアンドレから、愛しいオスカルを奪いさろうとした挙げ句、
「妻を慕う召使いを妻のそばにつけてやるくらいの心の広さはあるつもりです。きみさえよければ・・・」
なんて言われたら、優しいアンドレだって「カチン」ときますよね〜

がまんにがまんを重ねてきたアンドレだもの〜
粋だとかマナーだとか言っている場合ではありません!

ただ、貴族に対してショコラをぶっかけ、逮捕されたり処刑されたりしないかな〜
と、読みながらハラハラした私でありますが・・・

ではなぜジェローデルは、アンドレにそんなことを言ったのでしょうか?
男前で潔いイメージのジェローデルにしては、いささか心が小さい発言ではないでしょうか?

私は彼に、アンドレへの嫉妬心を感じます。
嫉妬心っていうか、恐怖心?

アンドレは貴族ではないけれど、オスカルと心身ともに一番近いところにいる。という嫉妬心。
オスカルは気付いていないけれど、心のどこかで、このアンドレを愛しているのではないか?という恐怖心。

この2つの感情に支配されたジェローデルが思わず口にしてしまった台詞が、あの台詞だったのではないでしょうか?

ぬるいショコラを浴びせかけられ、己の醜い心にハタと気が付き、
その行為を恥じたジェローデル。
だからなんのおとがめもなし!!みたいな?

いや、もしかしたら・・・そもそも、あの台詞の読み自体、間違っているのか・・・?

同じ女性を愛するもの同士、心の底からの同情で発した台詞だったのか??

う〜〜〜ん・・・深いな〜〜〜
いつもここで悩んでしまいます。まさに迷場面!!

皆サマはこのシーン、どう読みます?

Photo

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投稿者 なとみ みわ 2009/10/07 12:58:07 ベルばら絵日記 | | トラックバック (0)

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