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2010年9月 6日 (月)

moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ)

パリ、インド人街の夏祭り

涼しい、というよりはやや肌寒い日が続いた8月のパリです。
暑さ、熱さを感じに、今日は今年最後の夏祭りへ。

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「パリ、インド人街の夏祭り」をお送りします。

パリの北駅沿いをはしるFaubouru Saint Denis通り周辺は、パリの一大移民通り。
南の1番地側はフランス人を含めたミックス地帯、少し北上するとパキスタン人街、通りから少し西にはユダヤ人街、また少し北上してモーリシャス系がちらほら、そして200番地あたりまで北上すると、インド人街になります。

お祭りの前に、本格インドカレーランチといきましょう。

フランス人は一般的に辛いものが苦手なのですが、ここはパリであってパリでない街。ピリっと辛くて汗が出るようなカレーに出会えます。

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野菜のカレー。それぞれ異なった辛さと酸味があり、インドカレーの奥深さを楽しめます。
右上の三角の揚げ物はインドのスナック、サモサ。中にはつぶしたじゃがいもとグリーンピースがゴロゴロ。

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定番のマンゴーラッシー。マンゴーはパキスタン産。春の終わりから夏にかけて旬を迎えるパキスタンマンゴーは、この地域だと1キロ5ユーロ前後で手に入ります。ほんとうに美味しい!
さて通りが活気づいてきたところで、ラッシーを片手にお祭りを見に。

Fete du Dieu Ganesh(ガネーシャ祭)は、ヒンドゥー教の数ある神様の中のひとつ、ガネーシャ神を称えるお祭り。
パリの北部にあるヒンドゥー教のお寺を起点に、山車が走り、人は踊り、お香がどこかしこと焚かれ、道沿いのお供え物の前では男性たちがココナッツの実を地面に激しく打ち付けて割ります。

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通りにはココナッツの残骸。

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ちなみに、こちらが主役のガネーシャさん。

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店先で子供たちが配っていた揚げもの。クミン、コリアンダー、ターメリックの入ったさつま揚げのような味でした。
お祭りのためにおめかしした子供たちの色とりどりの服が美しい。

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祭の熱気とお香のかおり、レストランやスーパーから漂うスパイスに、ここがパリであることを忘れそうになる頃、La Chappelle駅の高架が見えて、「ああここはやっぱりパリだったんだな」と思い出すのです。

暑さが足りず、ちょっと消化不良だったパリの夏ですが、お祭りの熱気とカレーの辛さですっかり街はハイテンション。
パリの中の異国、きっと楽しい発見がたくさん見つかるはずです。

ガネーシャ祭のパレードの起点となったヒンドゥー教の寺院
“ Temple de Sri Manicka Vinayakar Alayam “
72, rue Philippe de Girard
75018 Paris

Faubourg Saint Denis通りのインド人街には、以下の駅が最寄です。
Metro : La Chappelle(2), Marx Dormoy(12), Gare du Nord(2/4/5 RER-B)

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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2010/09/06 11:00:00 moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ) | | トラックバック (0)

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