2013年2月末をもってブログの更新を終了いたしました。 ⇒詳しく
e-book Japan ベルサイユのばら

0228delete -->

« 今週のベルばらKidsは「肖像画を描くなら」 | トップページ | フェルゼンの肖像画 »

2011年9月 5日 (月)

moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ)

プチおみやげ披露会(後半戦)

夏のバカンスも終わり、なんとまだ8月なのに夜は8度という信じられない気温を記録したパリです。
北に行ったり南に行ったり、今は懐かしい夏の太陽の話を持ち寄って。
今回はプチおみやげ披露会、後半戦です。

クレマン・ダルザス : Crémant D'Alsace

01_2

発泡ワインのなかでも、シャンパーニュと同じ製法で作られた発泡ワインのことをCremant(クレマン)と呼びます。
クレマンの後にクレマン・ド・ブルゴーニュ、クレマン・ド・ロワール…などと生産地名がつくのですが、これはドイツと隣接するアルザス地方のクレマン、「クレマン・ダルザス」。
もぎたての果実味をキリリと冷やして、マグナムボトルも暑い日にはぐんぐん進みます。


シードルビネガー : Vinaigre de Cidre

02

ノルマンディーやブルターニュなど、北フランスの地方で作られるりんごのお酒、シードル。
この低アルコールの発泡酒から作られた穏やかな酸味のお酢が、シードルビネガーです。
りんごとの相性が良い豚肉料理のソースに、またサラダのドレッシングにと利用範囲は広く、使いやすいお酢です。


Navettes : ナヴェット

03a

03b

ぐっと南に移動してこちらは南仏プロヴァンス名物、小舟の形をした小麦粉のお菓子Navettesです。
かなりパサパサ、カサカサ、ボソボソ、ガリガリ。ひとことで言うと「素朴」。乾パンを彷彿とさせます。
フレーバーはナチュラルの他に、オレンジフラワーウォーター、アニス、レモン、アーモンドなど、プロヴァンスらしい味わい。
年末から新年にかけては、縁起物としていただく地域もあるようです。



ガトー・バスク : Gâteau basque

04a

04b

同じ南仏でもこちらはプロヴァンスより西の大西洋側、スペイン国境にほど近いバスク地方のお菓子。
春から夏にかけて旬のさくらんぼがたっぷり。季節によってはさくらんぼのジャムが挟まっていたり、またカスタードクリームが挟まっているヴァージョンもあるようです。
バターがたっぷり入ったさっくりのクッキー生地にはアーモンドが練りこんであり、さくらんぼと相まってリッチさと懐かしさが楽しめます。



さくらんぼと唐辛子のリキュール : Cerise & Piment

05

Sare(サール)というバスク地方の中心都市バイヨンヌにほど近い町で作られているリキュール
意外な組み合わせですが、ダークなチョコレートとの相性も良し。
ぴりっとした辛さの中にも唐辛子のフルーティーさが引き立ち、さくらんぼの果実味と手を結んでいます。
さくらんぼと唐辛子という組み合わせも、バスクらしい組み合わせですね。



プランチャ・サルサ : Plancha Salsa

06

バスクから更に南下し、スペインのおみやげは「プランチャ・サルサ」。
プランチャは鉄板焼き、つまり鉄板焼き用のサルサソースです。
真っ赤な色とラベルの唐辛子から想像するほど辛くはなく、パプリカのような爽やかさが素材の味を引き立てます。
暑くて食欲のない日には持ってこいの、酸っぱ辛さです。


その地その地の名産、地方に赴かれるときには是非お試しを。
さてさて…9月、フランスは新年度を迎えますが、夏の思い出たちは、しばし食卓を賑わせるようです。

お便り募集このコラムをお読みになった皆さんの感想や質問をお待ちしています。 ⇒こちらの「ベルばらKids専用フォーム」からどうぞ。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ  2011/09/05 11:00:00 moi aussi, je suis PARISIENNE.(私だってパリジェンヌ) | | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/165303/52628154

この記事へのトラックバック一覧です: プチおみやげ披露会(後半戦):