国王の嫉妬

みなさまおはようございます〜〜
今日は暖かいのかしら？？
全然天候が安定しませんね・・・桜の蕾もまだ堅いのでしょうか・・・？

そうそう、先週kidsで冨森記者が書かれていた「ヴァレンヌ逃亡事件」なんですが、
私、ベルばらの中でしか実は詳しくしらなかったもんで、
国王が男前に
「これ以上一緒にいては、君にまで危険がおよぶ」的な感じで
フェルゼンの同行を拒んだのだと、ずっと思っていたんです。
だから中野京子さんの「マリー・アントワネット　運命の24時間」を読んでビックリよ！！
国王が以前から抱いていた嫉妬の念を、
家族の命がかかった、人生一番の時に出しちゃって
この逃亡計画にはなくてはならない大切な鍵・フェルゼンを
自ら手放してしまっていたなんて・・・
「こんな時に、そんなめめっちい嫉妬心出してる場合か！！
だからアントワネットはフェルゼンを愛してるんだろう？
愚か者めっ！しゃーーーーーっ！！」
と、かなり上から目線で怒り狂ったんだけども・・・
考えてみたら、愛する妻はフェルゼンに夢中。
オレの愛する家族を命がけで救い出そうとしてるのは・・・フェルゼン・・・。
あれ？オレの立場は？？
ってなるのもわかります。
でも・・・何もこんな時に・・・ちっ！！

おっと！！あんまり話してしまっては、これから本を読まれる方が
「どっちらけ」になってしまうので
口にチャック♡（なんとも昭和的な表現ですね。許されて♡）

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