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e-book Japan ベルサイユのばら

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ベルばらの娘たち

「ベルサイユのばら」があまりに有名なため、世の男性陣は「女性たちは華やかなヨーロッパ歴史モノ漫画が好きなんだね」と思っているかもしれない。だが、池田先生もどこかで書いていたとおり、「歴史物はウケない」というのが少女漫画界の定説だ。池田先生も連載前の段階で編集者に難色を示されていた。

… (06/07/03)

それゆえ昔から創作のテーマになってきた。「ベルサイユのばら」では、貴族のオスカルと平民のアンドレが愛し合う。そう、平凡な私を見初めてくれる王子様は魅力的だけれども、お姫様の私に影のようにいつも寄り添う従者というのも、女の子にはあこがれの存在なのよね~。

… (06/06/05)

しかし考えてみれば、「ベルサイユのばら」以外でここを舞台にしたものは意外と少ないような気がする。代表的なものは、木原敏江の「アンジェリク」(秋田書店・ゴロン夫妻原作)だろうか。

… (06/05/01)

たいていの人が思い浮かべるのは手塚治虫の「リボンの騎士」だろう。でも、個人的には田村由美の「BASARA」(小学館)も推しておきたい。男装して闘う少女の活躍に、雑誌連載当時は毎回ハラハラドキドキした。それに「政治って何?」と考えさせられる点では、ベルばらの流れをくんでいるともいえるのだ。

… (06/04/03)

現在活躍中の少女漫画家で一番のベルばらファンといえば、誰だろうか。

… (06/03/06)

 「ベルサイユのばら」が連載をスタートしたのは72年。70年生まれの私は残念ながらリアルタイムでその熱狂に触れることはなかったが、79年にアニメ化され、小学生だった私は毎週テレビにかじりついた。美しさと強さを兼ね備えたオスカルにあこがれ、「こんな風に強くなりたい」と思ったものだった。

… (06/02/17)

「ベルばらの娘たち」内容紹介
 1972年に連載が始まった「ベルサイユのばら」は、その後の少女マンガに大きな影響を与えました。「男装の麗人」「歴史もの」…、少女マンガ好き歴は四半世紀を超えるマンガオタク女性記者が、「ベルばら」以降の少女マンガをアトランダムに取り上げ、読み比べます。(このコーナーは毎月第1月曜日に更新します)

執筆者紹介
icon07 松尾慈子
1992年朝日新聞社入社。金沢、奈良総局、大阪本社学芸部(現・生活文化部)、整理部を経て、現在、名古屋本社報道センター勤務。
学生時代には「少女漫画研究会」に所属。アスパラクラブでは「漫画偏愛主義」を連載中。70年代少女漫画を一番の好物とする少女漫画オタク。

ベルばらで好きなキャラクターベスト3は?
…オスカル様、アンドレ、マリー・アントワネット

… (06/02/15)