出戻りファンの温故知新
「宝塚おとめ」と芸名
出戻りファンは昔のジェンヌさんのお名前や愛称はわかりますが、今活躍されているジェンヌさんの事は全く知りません。これは「宝塚おとめ」を買って勉強をしなければ!と2006年度版を早速購入。
現在の「おとめ」はB5判で、全てのジェンヌさんがカラー写真で紹介されています。昔(ほぼ30年前)は確かもっと小さく、多分「歌劇」くらいの大きさだったと思います。カラー写真も組長・副組長・トップスターなど5名くらいの方のみではなかったかと・・・。
芸名の付け方も本当に変わりました。
現在の「おとめ」をパッと開いてみると、ひらがなやカタカナが多い印象です。下のお名前がひらがなの方が多いですよね。昔は、安奈淳さんや藤代潤さんなど漢字の芸名が多かったように思います。最後は“子”で終わるお名前の方もまだ多く見受けられました。
昔のようにふりがなが無いと読めない芸名にも宝塚らしさがあって、出戻りファンとしては少し寂しいような気もします。でも、子どもにつける名前にも流行すたりがありますから、ジェンヌさんの芸名だって変わっていきますよね。(雅幸姫)
調査隊(スタッフのこと)より ―
30年前の「宝塚おとめ」、一体どんな感じだったのか興味津々です。そこで1976年(30年前)、1996年(10年前)版の「おとめ」を入手。最新の2006年版との違いを調べてみました。
その調査レポートを次回より3回にわたってお送りします。
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今後の「温故知新」のラインアップ(予定)
◆「歌劇」は変わらない?
◆ファンクラブの今
みなさまからのご意見、また「ここが変わった」という点などがございましたら、どしどしお便りをお寄せ下さい。お待ちしております。
投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/10/04 16:10:00 出戻りファンの温故知新 | Permalink | トラックバック (0)