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2006年10月13日 (金)

中本千晶のヅカ★ナビ!

<中級編>スターの顔と名前を一致させるには?

レベル:★☆(中級)
分野:演劇組織論
対象:何事においてもヒエラルキーが気になる方へ

 宝塚の各組は、厳格なヒエラルキーのもとに構成されている。トップスター、娘役トップ、二番手スターのスーパートライアングルを中心に、次世代スター候補生、歌やダンスの専門家、老け役をするベテラン、その他である。

 そして、お芝居もショーも「トライアングル+次世代スター候補」の7~8名を中心に作られているといっても過言ではない。したがって、この主力メンバーの顔と名前が一致するようになれば、あなたもファン中級、観劇の楽しみも倍増間違いない。

 ヅカファン中級への階段を登るには予習が不可欠だ。観劇前に必ずプログラムを購入し、スターの顔写真をチェックすること。その際、トライアングルの3名は1ページまるまる使用した巨大写真が、次世代トップ候補生たちも少し大きめの写真が掲載されているから、とにかく「大きい顔写真」はひととおりチェックしておこう。

 前半のお芝居に関しては「役名」という触媒があるので、顔と名前を一致させやすいはずだ。特権階級(主力メンバーのこと)に関しては、プログラムの最初のほうに配役がまとめて掲載されているから、それだけを頭に叩き込んでおくこと。これで芝居のほうはクリアできる。

 問題は後半のショーだ。こちらは、似たような衣装とメイクのスターが次から次へと登場するから見分けるのは容易ではない。
 しかし、ヒントはある。主力メンバー7~8名に関しては、つぎのような特徴によって他のメンバーと明らかに差別化されているのだ。

・他のメンバーと衣装のデザインが違う。羽根が多かったり、キラキラと豪華である。
・全員で歌い踊る場面では必ず中心の前のほうにいる。
銀橋に出てきて歌い踊るのは特権階級のみ。
・フィナーレの大階段の真ん中を歌いながら降りてくるのは特権階級のみ。

 なお、ショーのなかでは次世代スター候補たちだけを集めた「オイシイ」場面が必ず1つか2つあるのがお約束。
 現在、東京宝塚劇場で上演中の星組公演「ネオ・ダンディズム!」でいうと、第10場の「ヤングガイ」立樹遥涼紫央大真みらん綺華れい和涼華麻尋しゅん)が要チェックだ。

 以上のヒントを頭に叩き込んだうえで、目とオペラグラスを皿のようにしてチェックしよう。あとは反復継続あるのみ。「もっと知りたい、観たい」で同じ公演を2回以上観るようになったら、中級者への免許皆伝です!

☆ステップアップのための宿題☆
そんなわけで、宝塚観劇をより楽しむためには動体視力の鍛錬が必要です。パソコンを使うお仕事の方は、ときどき目を休めるように心がけましょう。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/10/13 10:40:06 中本千晶のヅカ★ナビ! | | トラックバック (1)

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