プレシャスインタビュー
宝塚歌劇団演出家50周年 植田紳爾さんインタビュー(前編)
「宝塚プレシャス」スペシャルインタビューは、宝塚歌劇団の演出家、理事・特別顧問の植田神爾さん。11月27日に宝塚大劇場で、その演出家生活50年目という節目を祝う催し『夢のメモランダム』が開かれたばかり(⇒第1部レビュー、⇒第2部レビュー)。来年の新春月組公演『パリの空よりも高く』が、101本目の作品となります。
インタビュー前半では、宝塚歌劇団に演出家として入ったばかりの頃から、大ヒット作品となった「ベルサイユのばら」「風と共に去りぬ」の頃までのお話を伺いました。
(インタビューより)
―― 演出家生活50周年と100本という節目が同時ということで、本当におめでとうございます。
ありがとうございます。めったにない幸せと思っています。
―― 宝塚にお入りになった頃のことからうかがいたいのですが、最初は日本物を主に手がけられていたそうですね。
小さい頃、バレエも日本舞踊もピアノも三味線も習っていまして、でも最終的には日本舞踊をずっとやっていたんです。
大学に入って将来を考えはじめたとき、このまま日舞の世界で古典を守っていくことでいいのだろうか、僕に出来ることは他にあるのだろうかと、いろいろ探っているうちに、「そうだ、洋楽で日本舞踊をやっているところがある」と宝塚のことを思いついたんですね。
(……………………)
―― そして『ベルサイユのばら』の伝説的な大ヒットですが、それほどのブームになるとは思わずに手がけられたそうですね。
まだ漫画文化をどこか下に見る時代でしたし、僕自身そういう気持ちで読み始めたら、池田理代子先生の素晴らしい世界に触れてびっくりしました。それに本屋さんに行くと売れてしまっていて、全然ない。
周辺の女性たちに聞いてみたら、70~80%が読んでいて、年齢も職業も幅広い。宝塚を観たことのない方も『ベルばら』なら少しは興味を持って来てくださるかな、くらいの気持ちでした。それが社会現象とまで言われるほど、たいへんな人気になったのは嬉しい驚きでしたね。
―――――
インタビュー全文と動画メッセージは「宝塚プレシャス」でご覧いただけます。理事長時代の話、これからの宝塚歌劇団の話、そして来年の『パリの空よりも高く』についてたっぷり伺った後編は、12月16日に公開予定。
宝塚歌劇月組公演
宝塚ロマンチック・コメディ『パリの空よりも高く』
~菊田一夫作「花咲く港」より~
期間・場所:
2007年1月1日(月・祝)~2月5日(月) 宝塚大劇場
2007年2月17日(土)~4月1日(日) 東京宝塚劇場
演出:植田神爾
※⇒公演の詳しい情報は宝塚歌劇団HP公演案内ページでご確認ください。
投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/12/09 11:00:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)






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