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2006年12月 9日 (土)

プレシャスインタビュー

宝塚歌劇団演出家50周年 植田紳爾さんインタビュー(前編)

Uedas  今年、宝塚の演出家として50周年を迎え、同時に演出作品が100本を越えるという大きな足跡を残した植田紳爾。今もなお第一線で舞台作りに大きな意欲を燃やす、その作品作りの根幹にあるものと、これからの展望を聞く。

 「宝塚プレシャス」スペシャルインタビューは、宝塚歌劇団の演出家、理事・特別顧問の植田神爾さん。11月27日に宝塚大劇場で、その演出家生活50年目という節目を祝う催し『夢のメモランダム』が開かれたばかり(⇒第1部レビュー、⇒第2部レビュー)。来年の新春月組公演『パリの空よりも高く』が、101本目の作品となります。

 インタビュー前半では、宝塚歌劇団に演出家として入ったばかりの頃から、大ヒット作品となった「ベルサイユのばら」「風と共に去りぬ」の頃までのお話を伺いました。

(インタビューより)
―― 演出家生活50周年と100本という節目が同時ということで、本当におめでとうございます。

 ありがとうございます。めったにない幸せと思っています。

―― 宝塚にお入りになった頃のことからうかがいたいのですが、最初は日本物を主に手がけられていたそうですね。
 小さい頃、バレエも日本舞踊もピアノも三味線も習っていまして、でも最終的には日本舞踊をずっとやっていたんです。

 大学に入って将来を考えはじめたとき、このまま日舞の世界で古典を守っていくことでいいのだろうか、僕に出来ることは他にあるのだろうかと、いろいろ探っているうちに、「そうだ、洋楽で日本舞踊をやっているところがある」と宝塚のことを思いついたんですね。

(……………………)

―― そして『ベルサイユのばら』の伝説的な大ヒットですが、それほどのブームになるとは思わずに手がけられたそうですね。
 まだ漫画文化をどこか下に見る時代でしたし、僕自身そういう気持ちで読み始めたら、池田理代子先生の素晴らしい世界に触れてびっくりしました。それに本屋さんに行くと売れてしまっていて、全然ない。

 周辺の女性たちに聞いてみたら、70~80%が読んでいて、年齢も職業も幅広い。宝塚を観たことのない方も『ベルばら』なら少しは興味を持って来てくださるかな、くらいの気持ちでした。それが社会現象とまで言われるほど、たいへんな人気になったのは嬉しい驚きでしたね。

―――――

インタビュー全文と動画メッセージは「宝塚プレシャス」でご覧いただけます。理事長時代の話、これからの宝塚歌劇団の話、そして来年の『パリの空よりも高く』についてたっぷり伺った後編は、12月16日に公開予定。

宝塚歌劇月組公演
 宝塚ロマンチック・コメディ『パリの空よりも高く』
 ~菊田一夫作「花咲く港」より~

期間・場所:
 
2007年1月1日(月・祝)~2月5日(月) 宝塚大劇場
 2007年2月17日(土)~4月1日(日) 東京宝塚劇場

演出:植田神爾

⇒公演の詳しい情報は宝塚歌劇団HP公演案内ページでご確認ください。

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2006/12/09 11:00:00 プレシャスインタビュー | | トラックバック (0)

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