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2007年9月 4日 (火)

スタッフ伝言板

新連載『男役の行方~正塚晴彦の全作品』

 9月4日(火)より、演劇評論家の天野道映氏による新連載『男役の行方~正塚晴彦の全作品』がスタートします。宝塚歌劇団演出家・正塚晴彦氏の宝塚公演第1作「暁のロンバルディア」から07年「マジシャンの憂鬱」までの全オリジナル作品評を通して、宝塚のこれからの男役の姿を探ります。

  『男役の行方~正塚晴彦の全作品』は毎週火曜日更新です。プロローグは、ブログで全文をお読みいただけます。第1章以降は、ブログでその一部を紹介し、全文は会員サイト『クラブA&A」の『宝塚プレシャス』でお読みいただけます。

◆正塚晴彦作品リスト

1.暁のロンバルディア
   (宝塚バウホール 81年6月 星組/81年9~10月 雪組)
2.イブにスローダンスを
  (宝塚バウホール 82年6月 花組)
3.アンダーライン
  (宝塚バウホール 83年11~12月 花組)
4.テンダー・グリーン
  (宝塚大劇場 85年9~11月 花組)
5.パペット
  (宝塚バウホール 86年2月 星組)
6.WHAT’S THE TITLE…!
  (宝塚バウホール 87年8月 星組)
7.BLUFF(ブラフ)
  (宝塚バウホール 90年10月 月組)
8.ロマノフの宝石
  (宝塚大劇場 89年6~8月 花組)
9.銀の狼
  (宝塚大劇場 91年9~10月 月組)
10.メランコリック・ジゴロ
  (宝塚大劇場 93年2~3月 花組)
11.ブラック・ジャック 危険な賭け
  (宝塚大劇場 94年3~5月 花組)
12. 二人だけの戦場
  (宝塚バウホール 94年1月 雪組)
13.WANTED
  (宝塚バウホール 94年8~9月 月組)
14.LAST DANCE
  (宝塚バウホール 95年2~3月 花組)
15.ハードボイルド エッグ
  (東京宝塚劇場 95年6月 月組)
16.二人だけが悪(ワル)
  (宝塚大劇場 96年5~6月 星組)
17.バロンの末裔
  (宝塚大劇場 96年12~97年2月 月組)
18.FAKE LOVE
  (宝塚バウホール 97年8~9月 月組)
19.SAY IT AGAIN
  (宝塚バウホール 99年9~10月 雪組)
20.デパートメント・ストア
  (宝塚大劇場 00年6~8月 雪組)
21.ブエノスアイレスの風
  (シアター・ドラマシティ 98年8月 月組)
22.Crossroad
  (シアター・ドラマシティ 99年5月 宙組)
23.Love Insurance(ラブ・インシュランス)
  (シアター・ドラマシティ 00年3月 星組)
24.Practical Joke(ワルフザケ)
  (シアター・ドラマシティ 01年3月 月組)
25.カナリア
  (シアター・ドラマシティ 01年12月 花組)
26.追憶のバルセロナ
  (宝塚大劇場 02年5~7月 雪組)
27.Romance de Paris
  (宝塚大劇場 03年8~9月 雪組)
28.BOXMAN
  (シアター・ドラマシティ 04年3月 宙組)
29.Bourbon Streen Blues
  (宝塚バウホール 05年7~8月 月組)
30.スカウト
  (宝塚バウホール 06年3~4月 花組)
31.La Esperanza(ラ・エスペランサ)
  (宝塚大劇場 04年8~9月 花組)
32.ホテル ステラマリス
  (宝塚大劇場 05年1月 宙組)
33.愛するには短すぎる
  (宝塚大劇場 06年8~9月 星組)
34.マジシャンの憂鬱
  (宝塚大劇場 07年8~9月 月組)

※作品リストは、本コラムの連載順です。実際の上演年の順番とは少し異なります。

※バウホールでは1984年に花組公演『オクラホマ!』の脚色・演出を担当しているが、ブロードウェイ・ミュージカルなので除外した。
※バウ作品では『WHAT THE TITLE…!』以降の作品はすべて東京公演が行われている。
※宝塚大劇場では98年に月組、99年に星組でアラン・ジョンソン演出『WEST SIDE STORY』の演出補、2002年は柴田侑宏作品『琥珀色の雨にぬれて』の演出を担当したが、やはり除外した。
※大劇場作品では、『テンダー・グリーン』と『銀の狼』以外は東京公演が行われている。『ハートボイルド エッグ』は阪神淡路大震災の影響で、東京公演だけが行われた。
※シアター・ドラマシティの5作品はすべて東京公演が行われている。
※英文のルビの有無は公演の正式名称に従った。日本語の題名(『二人だけが悪(ワル)』)についても同様である。

◆著者プロフィール
天野道映:1936年生まれ。東京大学文学部仏蘭西文学科卒業。朝日新聞記者を経て演劇評論家。主な著書に「宝塚のルール」(朝日新聞社刊)「宝塚の快楽―名作への誘い」(新書館刊)「舞台はイメージのすみか」(朝日新聞社刊)

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2007/09/04 13:13:35 スタッフ伝言板 | | トラックバック (0)

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