現役&OGタカラジェンヌの情報、舞台評、動画つきインタビューなど宝塚歌劇関連の話題をお届け。 ⇒詳しく
オスカルやアンドレが3頭身に!ブログ「ベルばらKidsぷらざ」では、Kids最新情報のほか、読んで楽しい連載が満載です。会員サイトでは「ベルばら」の魅力を宝塚歴代スターに聞く動画つきインタビューも!

« 月影瞳さん(後編) ― 美空ひばりからラ・マンチャまで | トップページ | 役者・轟悠の真骨頂を見た 星組日生劇場公演『Kean 』 »

2007年9月18日 (火)

男役の行方~正塚晴彦の全作品

イブにスローダンスを

イブにスローダンスを
花組公演 1982年6月 宝塚バウホール
主な配役
ロバート・フリーマン…平みち
キャサリン/ジョアンナ(二役)…峰丘奈知
ジェームズ・マックレー…新城まゆみ
バーバラ・マックレー…若藤りら
瀬川佳英・詩季なな帆 ほか
作曲・編曲:寺田瀧雄
作曲・編曲:高橋城
振付:司このみ
装置:大橋泰弘
衣装:任田幾英
照明:今井直次

 1982年のバウホール第2作、花組の『イブにスローダンスを』は、やはり主人公が新しい自分を求めて青春をさまよう物語である。

 舞台は第二次大戦から間もない英国リヴァプール。平みちのロバート・フリーマンはクリスマス・イブに恋人キャサリンを交通事故で失う。イブのパーティーには『ホワイトクリスマス』が流れていた。

 ロバートは思い出の詰まり過ぎた故郷を去ってロンドンへ行く。彼は脚本家志望だったので、執筆に専念しようと思う。

 ところがロンドンに着くと、駅に死んだはずのキャサリンがいた。ロバートがとっさに腕をつかむと、そっくりの別の娘だった。彼女はジョアンナ・ジェンキンスといい、峰丘奈知がキャサリンと二役で演じた。

☆        ☆    (後略)  ☆      ☆

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 『男役の行方~正塚晴彦の全作品』はブログ『宝塚プレシャス』でその一部を紹介し、全文は会員サイトクラブA&Aの『宝塚プレシャス』でお読みいただけます。

正塚晴彦作品リスト
はじめに~宝塚の新しい時代に向かって
暁のロンバルディア―愛が蘇るとき―

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2007/09/18 14:24:58 男役の行方~正塚晴彦の全作品 | | トラックバック (0)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イブにスローダンスを: