プレシャスインタビュー
青樹泉さん・明日海りおさん ― バウ記念第1作『ホフマン物語』に挑む
青樹泉
あおき いずみ。宝塚歌劇団月組男役。東京都出身。
99年、宝塚歌劇団入団。『ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台。月組に配属。『エリザベート』(05)で新人公演初主演。『ホフマン物語』(08)でバウホール公演初主演。
明日海りお
あすみ りお。宝塚歌劇団月組男役。静岡県出身。
03年、宝塚歌劇団入団。『花の宝塚風土記』で初舞台。月組に配属。『ホフマン物語』(08)でバウホール公演初主演。
(インタビューより)
―― バウホールのこけら落としで、有名なオペレッタというすごい作品で、お2人は主演されるわけですが。
青樹泉 私はバウホールにとても思い入れがあるんです。たくさん出させていただいていますし。ですから30周年記念の第一作が月組からというのは、光栄ですし、ありがたいなと思います。
明日海りお 私は、とにかく一番最初のスタートということで、嬉しい反面すごく緊張しています。
―― お2人ともバウホールにはたくさん出ているんですよね? 青樹さんはとくに今年5月の『大坂侍』では、とても面白くて強烈な印象でした。
青樹 ありがとうございます(笑)。いちばん最初は00年の『更に狂はじ』で、それ以来、毎年のように出させていただいています。そのぶん本当に思い入れがたくさんある劇場です。
明日海 私もほとんど青樹さんと同じ作品に出させていただいていますし、大好きな劇場でまたご一緒できるのが嬉しいです。
青樹 私たちはなぜか、新人公演でも場面が同じだったり、絡む場面が多いんですよ。『エリザベート』ではトートと少年ルドルフでしたし、私の最後の新人公演の『JAZZYな妖精たち』でも、私が霧矢大夢さんの役で。
明日海 私が月船さららさんの役で、幼なじみの2人で話すシーンが多かったんです。
青樹 よく一緒に稽古してました。
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◆月組公演◆
宝塚バウホール開場30周年
バウ・ワークショップ
『ホフマン物語』-オッフェンバックによる-
脚本:菅沼潤
脚本・演出:谷正純
場所:宝塚バウホール
公演期間:2008年1月2日(水)~1月13日(日)
主演:明日海りお
※公演の詳しい情報は⇒宝塚歌劇団公演案内ページへ
公演期間:2008年1月19日(土)~1月29日(火)
主演:青樹泉
※公演の詳しい情報は⇒宝塚歌劇団公演案内ページへ
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2007/12/29 7:55:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)