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2008年2月 2日 (土)

プレシャスインタビュー

彩輝なおさん ― 金髪美女ウーラ再び。無邪気で素直に

Sayaki0012  宝塚を退団して3年目、女優として順調な歩みを見せている彩輝なおが、『プロデューサーズ』の当たり役、金髪美女・ウーラに再び挑むことになった。退団は2005年5月、その直後の8月に初めてチャレンジしたのがこの傑作ミュージカルで、目を奪う美しさやセクシーさ、突き抜けた天然ぶりが愛らしく、期待を上回る成果を見せてくれたものだった。それだけに再演への期待は大きい。そんな彩輝なおに作品への抱負と、「今」気になる5つの質問を聞く!

⇒「ベルサイユのばら」特集での彩輝なおさんインタビューはこちら

彩輝なお
 あやきなお。女優、元宝塚歌劇団月組トップスター。90年、宝塚歌劇団入団、『ベルサイユのばら』で初舞台。星組、専科を経て04年から月組主演。05年5月『エリザベート』を最後に退団。以降、女優として舞台やCMで活躍。
 退団後の主な舞台に『プロデューサーズ』(05)、『LOVE LETTERS』(06)、『真説・山椒太夫『世界劇・黄金の刻』(06)、『AKURO(悪路)』(06)、『ミュージカル 白蛇伝』(06)、『何日君再来』(07)、『暗くなるまで待って』(07)、『女ねずみ小僧』(07)。08年2月 『プロデューサーズ』、4、5月『SE・M・PO』に出演。 

(インタビューより)

――『プロデューサーズ』初演は、ちょうど退団直後で、これから女優さんとして踏み出そうというときでしたね。
 退団後初めての舞台ですし、初めて出合う役柄でしたから、正直とまどったこともありましたが、お稽古、本番とある中で、本当にいいスタートを切らせていただいたなと思いました。その勢いで、ここまでずっと走り続けてこられたという感覚があります。

――とても伸び伸び生き生きしたウーラで、驚くほど周りに馴染んでいたし、舞台度胸もあるなと。
 いえ、やっぱり作品が素晴らしいものですから、内心のプレッシャーはすごかったです。なんといってもトニー賞を取った傑作コメディとして有名でしたし、1人1人が大切な役割を背負っていましたから。
 でも稽古場はチームワークがよくて、すごく楽しかったです。先日、製作発表で久しぶりにメインキャストの皆さんとお会いしたんですけど、昨日まで一緒だったみたいないい雰囲気なんです。しかもキャスト全員が初演と同じなんて、普通あり得ないですよね。そのことをまたみんなが喜び合う、いい仲間なんですよ。

――彩輝さんが演じたウーラですが、セクシーなのに無邪気で素直で、でもどこかズレてるのが可愛くて。
 日本語で表すのは難しいんですけど、ウーラがスウェーデン語訛りの英語をしゃべることで、相手と言葉の取り違えをする面白さがあるんです。そのおかしさというか可愛らしいところを、うまく出せるととても面白くなるんですよね。

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 彩輝なおさんの「今」に関する5つの質問は、「料理」「エクササイズ」「ファッション」「共演したい人」「キャッチフレーズ」。それぞれどんな答えだったでしょうか?

 インタビューの全文はアサヒ・コム プレミアム「ベーシックパック」の「宝塚プレシャス」でご覧いただけます。⇒インタビュー全文を読むにはアサヒ・コム プレミアムのID登録とベーシックパックのご購読が必要です。登録はこちらから

プロデューサーズ

《東京公演》
日時:
2008年2月2日(土)~17日(日)
場所:
東京国際フォーラム・ホールC

《大阪公演》
日時:2008年2月23日(土)~28日(木)
場所:
シアターBRAVA!

原作:メル・ブルックス
オリジナル演出・振付:スーザン・ストローマン
演出・振付リクリエイト:ビル・バーンズ
出演:井ノ原快彦、長野博、彩輝なお、松金よね子、桑野信義、岡幸二郎、藤木孝 ほか

お問い合わせはテレドーム 0180-993-545

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/02/02 7:00:00 プレシャスインタビュー | | トラックバック (0)

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