プレシャスインタビュー
謝珠栄さんx安寿ミラさん(後編)― お互いにわかりあえる2人
2004年に謝珠栄が演出して評判となった『タン・ビエットの唄』は、ベトナム戦争の戦火に追われ、離ればなれになった姉妹の苛酷な運命と、そのなかで守られた1つの命を描く感動的な物語。その傑作ミュージカルが、主演に安寿ミラを迎え、再演されている。2人の作品への熱い思いを聞いたインタビュー前編に引き続き、後編ではテンションが高いという稽古場の様子を聞く。さらに話はお互い、振付家としての楽しみや苦しみにまで広がった。
⇒インタビュー前編はこちら
⇒謝珠栄さん『MAHOROBA』についてのインタビュー(07/07)
⇒安寿ミラさん『ハムレット』についてのインタビュー(07/02)
⇒安寿ミラさん『ベルサイユのばら』特集のインタビュー(06/05)
(インタビューより)
――主人公フェイの役への入り方はどんなふうに?
謝珠栄: ヤン(安寿ミラ)は自分を役に反映するほうなの?
安寿ミラ: いえ、まずその人になりきってしまいたいタイプですね。台本を読んで、どんどんなりきっていくというか。フェイとして生きてきた過程を考えることから始まって、フェイから見たお姉さん、男の人たち、そういう考え方で作っていくんです。
謝: フェイは受け身なんですよね。だから難しい役だと思う。
安寿: 私は強い性格だから、自分ならこうするというのがあるんですけど、フェイはそうではないので、そのたびに考えながら作っていくという感じですね。
――周りにドラマを持った役柄がたくさんいて、そこから照らし返される役でもありますね。今回も強力なメンバーが揃っていますし。
謝: うるさい私に慣れてる人が多いから、新しく入るメンバーは押されてしまうわよね(笑)。
安寿: すごいパワーを感じますね。普通の稽古場は初日に向かって、みんながだんだんテンポアップしていくことが多いのに。
謝: のんびりしてたら私が怒るから(笑)。この作品がやりたくてやりたくて集まってきた人ばかりだから、すごいテンションなんですよ。でもそれはいいことだと思うんです。稽古場でここまで見えたら、お客さんの前ではもっと出せる。ステップアップしていく目標をさらに上げられる。
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《高知公演》
日時:2008年1月30日(水)~2月2日(土)
場所:高知県民文化ホール
日時:2008年2月3日(日)
場所:須崎市立市民文化会館
《大阪公演》
日時:2008年2月5日(火)~6日(水)
場所:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(⇒劇場のHP)
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3888
《東京公演》
日時:2008年2月10日(日)~17日(日)
場所:東京芸術劇場中ホール(⇒劇場のHP)
お問い合わせ:TSミュージカルファンデーション 03-5738-3567
演出・振付:謝珠栄
脚本:大谷美智浩
音楽:玉麻尚一
出演:安寿ミラ、土居裕子、畠中洋、吉野圭吾、宮川浩、駒田一、戸井勝海 ほか
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/02/09 7:00:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)
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湖月わたる
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朝澄けい
真琴つばさ
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