プレシャスインタビュー
荻田浩一さん ― オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子
荻田浩一
おぎた こういち。宝塚歌劇団演出家。
94年、宝塚歌劇団入団。97年『夜明けの天使たち』で演出家デビュー。
主な作品に『螺旋のオルフェ』(99)、『パッサージュ』(01)、『ロマンチカ宝塚'04』(04)、『マラケシュ・紅の墓標』(05)、『タランテラ!』(06)、『TUXEDO JAZZ』(07)、『A-"R"ex』(07)他多数。
宝塚歌劇団外の作品も多い。主な作品に『…and the World Goes 'Round』(04)、『Winter Rose』(05)、『ミュージカル アルジャーノンに花束を』(06)、『ミュージカル 蝶々さん』(07)、『蜘蛛女のキス』(07)他多数。
(インタビューより)
―― 荻田さんが今回、オスカー・ワイルドを題材にしたわけは?
昔からこの作家に興味はあったのですが、宝塚でやるには難しい素材だなとは思っていたんです。あからさまな同性愛を出すことはできませんし、いろいろな意味で宝塚の舞台では扱いきれない題材だと思います。今回、このようなオリジナルを書く機会をいただいたので、取り上げてみたいなと。
―― スティーブン・フライ主演の「オスカー・ワイルド」(97年)という映画がありましたが、ほとんど伝記的な作品でしたね。
あの映画はワイルドの出獄後100年ということで作られたものですね。
オスカー・ワイルドの生涯を俯瞰する、追いかけるという構成は僕の方も一緒です。ある一時期に集中するか、劇中劇にするとか考えた結果、今回は宮川浩さん演じる晩年のオスカーに始まって、浦井健治くんの若きオスカーの時代に帰っていく、という形にしました。
そのなかでオスカーの野心というか希望──19世紀のロンドンで文化人として花開くという──を抱いた過程を描いていきます。
―― 確か彼はアイルランドのダブリン出身で、半分アイルランド人でしたね。
そうです。マイノリティですね。でも、貴族ではないものの家柄は悪くないし、浦井健治くんのこの前の役、『蜘蛛女のキス』のヴァレンティンのような革命思想などは持ってない人です。
お母さんは詩人で少し革命思想に傾倒していましたが、オスカー自身は体制におもねって生きていく人で、結婚相手も資産家のお嬢さんですし。
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ミュージカル『WILDe BEAUTY』
~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子~
期間:2008年3月12日(水)から23日(日)
場所:銀座博品館劇場(⇒劇場のHP)
出演:浦井健治、池田有希子、森新吾(D☆D)、小野妃香里、良知真次、朝澄けい、上野真未、戸井勝海、宮川浩
脚本・作詞・演出:荻田浩一
音楽:斎藤恒芳
お問合せ:博品館劇場 03-3571-1003
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/03/22 9:10:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)






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