- 雪組公演
2003年8~9月 宝塚大劇場 - 主な配役
- ヴァンサン・シュバリエ…朝海ひかる
ナディア・ジャミーラ…舞風りら
ディディエ…壮一帆
パトリシア…白羽ゆり
ムジャヒド・ナセル…貴城けい
ラシッド・サラム…樹里咲穂
天希かおり、悠なお輝、愛耀子、音月桂、麻倉ももこ、未来優希、麻愛めぐる ほか
- 作曲・編曲:高橋城
- 作曲・編曲:鞍富真一
- 編曲:青木朝子
- 振付:伊賀裕子
- 振付:平沢智
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:任田幾英
- 照明:勝柴次朗
月組東京公演初日(5月23日)
『ME AND MY GIRL』
月組東京公演が初日を迎えた。
話題のミュージカル『ME AND MY GIRL』は、いまや宝塚の財産と言っていいほど愛されている作品。今回は13年ぶりの上演であり、また、主演娘役彩乃かなみ、組長の出雲綾など4名の退団作品になるとあって、ファンにとっても特別な思いのこもった公演となっている。
レベル:★★☆(中級編)
分野:性差の科学
対象:お父さん、お母さん、娘がブルーの、息子がピンクのランドセルを選んでも動揺しないこと。
中本千晶のヅカ★ナビ!「《中級編》タカラヅカで左脳と右脳を鍛える!」にまたまた感想をいただきました
宝塚歌劇の永遠の人気作品『ベルサイユのばら』。華やかで美しいその世界は、何度観ても夢のなかに誘い込んでくれる力を持っている。その『ベルサイユのばら』が、今年は「外伝」という形でそのフィールドを広げる。雪組の「ジェローデル編」、花組の「アラン編」、星組の「ベルナール編」というスピンオフ作品が生み出され、初夏から秋にかえて全国ツアーとして日本中を公演してまわる。そんな新しい『ベルサイユのばら』について、脚本・演出の植田紳爾に語ってもらった。
89年に『春の踊り/ディガディガドゥ』で宝塚の舞台を踏んでから20年。芸能生活節目の年を記念して、湖月わたるの宝塚退団後初のコンサート『ACHE』が行われます。
プラトンの『饗宴』をもとに、性や時空を超越した幻想的なライブ・ステージが繰り広げられるとのこと。共演には、ミュージカルに、テレビドラマにと幅広く活躍する戸井勝海、元星組トップ娘役でダンスの名手の星奈優里、そして宝塚元月組トップの彩輝なおが友情出演します。
06年に宝塚を退団した後も、大作ミュージカルから舞踊劇までさまざまな舞台にチャレンジし、どのステージも湖月わたるの魅力が十二分に発揮されています。強力な出演者・スタッフによる退団後初のコンサートが湖月のどのような「今」を見せてくれるのか、楽しみです。
… (08/05/16)中本千晶のヅカ★ナビ! 「《中級編》タカラヅカで左脳と右脳を鍛える!」に感想をいただきました
- 雪組公演
2002年5~7月 宝塚大劇場 - 主な配役
- フランシスコ・アウストリア…絵麻緒ゆう
イサベル…紺野まひる
アントニオ・ヒメネス…成瀬こうき
ロベルト…朝海ひかる
セシリア・オリバレス…白羽ゆり
ジャン・クリストフ…貴城けい
ミゲル…風早優
未来優希、愛耀子、五峰亜季、森央かずみ、音月桂、美郷真也、灯奈美、未沙のえる ほか
- 作曲・編曲:高橋城
- 作曲・編曲:宮原透
- 振付:伊賀裕子
- 振付:平沢智
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:任田幾英
- 照明:勝柴次朗
読者の方から汀夏子さんの公演情報をいただきましたのでお知らせします
レベル:★★☆(中級編)
分野:脳の科学
対象:日頃、左脳を酷使している仕事中毒の男性・女性
タカラヅカといえば「ベルばら」のような大作をやっているイメージが強いけれど、通常は「お芝居」と「ショー」の二本立てだ。
たとえば、5月東京の宙組公演でいうと、前半がお芝居「黎明の風」、幕間の休憩を挟んで後半が「Passion ~愛の旅~」というレビューである。
宝塚歌劇団を2003年3月に退団。星組の男役トップスターから女優になって5年目、この人の活動はめざましい。昨年は蜷川幸雄作品の『コリオレイナス』やミュージカル『ジキル&ハイド』、『モーツァルト!』など大舞台で活躍。今年も1月からの『ペテン師と詐欺師』に始まり、話題のミュージカル『Rudolf~The Last Kiss』など、さまざまなジャンルの舞台が目白押しだ。そんな毎日のなかで、3月のライブで得た大きな手応え、また宝塚時代からの先輩、愛華みれの病気を知ったことなど、心を占めている思いを存分に話してもらった。
「ME AND MY GIRL」を観劇された読者の方から感想をいただきました
昨秋、『エリザベート』特集に登場していただいた高嶺ふぶきさんが出演する舞台の情報です。
『眠れぬ夜の電波ハイジャック~銀座でLAZY MIDNIGHT~』は、笑いあり・涙あり・歌あり・ダンスあり・アクションありの盛り沢山なエンターテイメント・ステージ。
97年に劇団スーパー・エキセントリック・シアターで初演され、06年にも再演された人気作品。今回、各方面で活躍する多彩なキャストも魅力です。