プレシャスインタビュー
真飛聖さん ― 『愛と死のアラビア』『Red Hot Sea』で魅せる新生花組
昨年12月25日、花組の主演男役に就任した真飛聖。宝塚大劇場で『愛と死のアラビア-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-』『Red Hot Sea』の2本立てでのお披露目公演を終え、7月11日からは東京宝塚劇場での公演が始まる。アラビアの地で誇り高く生きたイギリス人トマス・キースの物語と、さまざまな表情を見せる海の光景を描いたショー。その公演で主役として新生花組を引っぱる真飛聖に、公演の内容や花組主演としての思いなどを聞いた。
真飛聖
まとぶ せい 。宝塚歌劇団花組主演男役。神奈川県出身。
95年、宝塚歌劇団入団。『国境のない地図』で初舞台。星組に配属。
『我が愛は山の彼方に』(99)で新人公演初主演。『ヴィンターガルテン』(02)でバウホール公演初主演。『花のいそぎ』(04)でバウホール公演単独初主演。05年、花組に組替え。『MIND TRAVELLER』(06)でシアター・ドラマシティ公演初主演。
07年、花組主演男役に就任。
詳しいプロフィールは⇒宝塚歌劇団「スターファイル」へ
(インタビューより)
―― トマス・キースという人物のキャラクター作りはどんなふうに?
作・演出の谷正純先生がおっしゃっていたのは、今では考えられない時代の男たちの生き方であり、戦争の最中に敵国の捕虜となってしまったトマスが、宗教や考え方の違いのなかで、葛藤しながらも生きていくエネルギー、そして前に進んでいく姿を描きたい、ということでした。
当時の歴史などをご存じのかたには、すんなり入っていけるお話だと思うのですが、難しい宗教用語や地名などがあるので、それにひっかかってしまうと、ちょっと難しく見えるかもしれません。私の演じるトマスは、捕虜になっても敵国で生きていくたくましさや、人間としての魅力を持っていて、愛称が「ハヤブサの目を持つ男」というくらい狙撃の腕もすごいんです。
―― 軍人としても能力が高いうえに、人としても優れている人なんですね。
いちばんいいところは、自分を隠さずに出す、正直なところでしょうね。たとえば狙撃の腕を誉められても「それは銃の性能がいいからです」と言ってしまうような。自分をちゃんと持ってるし、誇り高さも持っている。そういう人柄が周りの人に認められていって、最後は国を越えた友情や愛が生まれるんです。
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◆宝塚歌劇花組公演◆
宝塚ミュージカルロマン
『愛と死のアラビア』―高潔なアラブの戦士となったイギリス人―
Based on the novel BLOOD AND SAND by Rosemary Sutcliff
Copyright (c) 1987 Sussex Dolphin Limited
Japanese musical performance rights arranged with
Sussex Dolphin Limited c/o David Higham Associates Ltd., London
through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo
原作/ローズマリ・サトクリフ
脚本・演出/谷正純
山本史郎訳「血と砂」(原書房刊)を参照
グラン・ファンタジー
『Red Hot Sea』
作・演出/草野旦
・東京宝塚劇場公演( ⇒宝塚歌劇団公演案内へ)
公演期間:7月11日(金)~8月17日(日)
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投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/06/21 7:00:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)
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