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2008年7月22日 (火)

男役の行方~正塚晴彦の全作品

La Esperanza―いつか叶う―

La Esperanza―いつか叶う―
花組公演
2004年8~9月 宝塚大劇場
主な配役
カルロス…春野寿美礼
ミルバ…ふづき美世
マイケル・ゴールドバーグ…未沙のえる
トム…蘭寿とむ
トレーシー…華城季帆
アロンソ…高翔みず希
フラスキータ…遠野あすか
ファビエル…霧矢大夢(月組)
ゴメス…夏美よう
アリーネ…梨花ますみ
フアン…彩吹真央
エレナ…鈴懸三由岐
ベニート…水夏希(宙組)
フリオ…大伴れいか ほか
 
作曲・編曲:高橋城
作曲・編曲:玉麻尚一
作曲・編曲:青木朝子
振付:伊賀裕子
振付:平沢智
装置:大橋泰弘
衣装:任田幾英
照明:勝柴次朗

 2004年花組のこの大劇場作品は、題名のとおり、「エスペランサ」すなわちスペイン語でいう「希望」の物語である。春野寿美礼のカルロスとふづき美世のミルバは、苦しい目に遭いながら決して希望を失わない。

 作品全体は専科の未沙のえる扮する中年の男マイケル・ゴールドバーグの回想として進められる。希望を求めているのは、実はゴールドバーグその人である。

 回想の中のヒーロー・ヒロインの姿は、語り手の思いの投影にほかならない。

 彼はかつてハリウッドの名ワキ役だった。今はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに住んで、自分で映画を撮ろうとしている。そこへドキュメンタリー映画のディレクター蘭寿とむのトムと、レポーター華城季帆のトレーシーが、『あの人はいま』という番組の取材のためにやってくる。

 ゴールドバーグは2人のインタビューに答えて、映画のモデルに選んだ、決して希望を捨てないカップルの話を始める。任田幾英の衣装デザインや、ヨーロッパへ渡るのに船を使うという挿話から見て、時代は、『Romance de Paris』と同じように、第2次大戦後間もなくの頃かと思われる。

 ゴールドバーグとは何者か? ドラマの設定としては元俳優である。しかしその正体は何者か。

☆        ☆    (後略)  ☆      ☆

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 『男役の行方~正塚晴彦の全作品』はブログ『宝塚プレシャス』でその一部を紹介し、全文はアサヒ・コム プレミアム「ベーシックパック」の『宝塚プレシャス』でお読みいただけます。

正塚晴彦作品リスト
はじめに~宝塚の新しい時代に向かって
暁のロンバルディア―愛が蘇るとき―
イブにスローダンスを
アンダーライン
テンダー・グリーン
パペット―午前0時の人形たち―
WHAT'S THE TITLE…!
BLUFF―復讐のシナリオ―
ロマノフの宝石
銀の狼
メラコリック・ジゴロ―危ない相続人―
ブラック・ジャック 危険な賭け―手塚治虫原作より―
二人だけの戦場
WANTED
LAST DANCE
ハードボイルド エッグ
二人だけが悪(ワル)―男には秘密があった そして女には…―
バロンの末裔
FAKE LOVE―愛し過ぎず 与えすぎず
SAY IT AGAIN―「ヴェローナの2紳士」より―
デパートメント・ストア
ブエノスアイレスの風―光と影の狭間を吹き抜けてゆく…―
Crossroad―すれ違うばかりじゃやりきれない―
Love Insurance(ラブインシュランス)
Practical Joke(ワルフザケ)―ってことにしといてくれよ―
カナリア
追憶のバルセロナ
Romance de Paris
BOXMAN ― 俺に破れない金庫などない ―
BourbonStreet Blues
スカウト

投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/07/22 9:05:00 男役の行方~正塚晴彦の全作品 | | トラックバック (0)

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