男役の行方~正塚晴彦の全作品
ホテル ステラマリス
- 宙組公演
2005年1月 宝塚大劇場 - 主な配役
- ウィリアム・オダネル…和央ようか
ステイシー・ランカスター…花總まり
モーリス・ランカスター…未沙のえる
アレン・ケンドール…水夏希
ガイ・プレスコット…大和悠河
アリソン・オーウェル…彩乃かなみ
遼河はるひ、寿つかさ、美郷真也、鈴奈沙也、出雲綾、貴柳みどり、悠未ひろ ほか
- 作曲・編曲:高橋城
- 作曲・編曲:玉麻尚一
- 作曲・編曲:青木朝子
- 作曲・編曲:太田健
- 振付:伊賀裕子
- 振付:平沢智
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:任田幾英
- 照明:勝柴次朗
「すべては訪れ、彼方へ消え去る
波間に漂う うたかたみたいに
かたちも見えない 遥かな時から
とどまることなく 繰り返してきた」
★ ★ ★
高橋城作曲の主題歌『イン・ブルー』はこう歌っている。すべては繰り返すという。それではここで物語られることもまた昔あったことの繰り返しなのか。
2005年宙組の大劇場作品『ホテル ステラマリス』の「ステラマリス」とはラテン語の「STĒLLA MARIS」から採られ、「星の海」を意味する。ホテルの前に広がる海が、満月の夜、無数の星影を宿したように青く輝く。その理由はまだ分かっていない。
ホテルはアメリカの西海岸カリフォルニアにある。元は富豪ランカスター家の別荘で、初代によって建てられた。後にランカスター家自身が経営するホテルになり、華やかな夜会で知られたが、少しずつ斜陽の道をたどってきた。伝統的な経営方針を貫いているので、無駄な経費が多い。
当代のモーリス・ランカスター社長は4代目に当たり、名家の末裔らしく、古風で頑固で人情家である。この役は正塚作品に欠かせない専科の未沙のえるが演じる。花總まりのステイシー・ランカスターは社長の独り娘で、ホテルのコンシェルジュとして働いている。何事によらず宿泊客の相談に乗る仕事である。
舞台は、ホテルの歴史を物語るステイシーのナレーションから始まる。主題歌『イン・ブルー』はこの時、白い燕尾服の和央ようかによって歌われるが、ホテルの歴史に直接結びつくものではない。
☆ ☆ (後略) ☆ ☆
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■正塚晴彦作品リスト
■はじめに~宝塚の新しい時代に向かって
■暁のロンバルディア―愛が蘇るとき―
■イブにスローダンスを
■アンダーライン
■テンダー・グリーン
■パペット―午前0時の人形たち―
■WHAT'S THE TITLE…!
■BLUFF―復讐のシナリオ―
■ロマノフの宝石
■銀の狼
■メランコリック・ジゴロ―危ない相続人―
■ブラック・ジャック 危険な賭け―手塚治虫原作より―
■二人だけの戦場
■WANTED
■LAST DANCE
■ハードボイルド エッグ
■二人だけが悪(ワル)―男には秘密があった そして女には…―
■バロンの末裔
■FAKE LOVE―愛し過ぎず 与えすぎず
■SAY IT AGAIN―「ヴェローナの2紳士」より―
■デパートメント・ストア
■ブエノスアイレスの風―光と影の狭間を吹き抜けてゆく…―
■Crossroad―すれ違うばかりじゃやりきれない―
■Love Insurance(ラブインシュランス)
■Practical Joke(ワルフザケ)―ってことにしといてくれよ―
■カナリア
■追憶のバルセロナ
■Romance de Paris
■BOXMAN ― 俺に破れない金庫などない ―
■BourbonStreet Blues
■スカウト
■La Esperanza―いつか叶う―
投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/08/05 8:58:21 男役の行方~正塚晴彦の全作品 | Permalink | トラックバック (0)





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