プレシャスインタビュー
紫城るいさん・映美くららさん ― タカラジェンヌの実感を
6年前に藤原紀香主演でフジテレビ系列にて放映され、大きな反響を呼んだ話題作『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』が、舞台になって帰ってくる。昭和14年、迫り来る戦争の足音のなかで、タカラジェンヌたちが夢を守り生きていく姿を描いた物語で、紫吹淳・湖月わたるをはじめ、アンサンブルキャストまでもが元タカラジェンヌたちというミュージカルだ。主要4役はWキャストということもあって、さまざまな組み合わせが楽しめるのも見どころ。そのWキャストたちに登場してもらうこの対談シリーズ、第1回目は、娘役の紅花ほのかを演じる紫城るいと映美くらら。宙組と月組の主演娘役として、また3年間月組で過ごした仲間として、さまざまな思いを語ってもらった。
紫城るい
しじょう るい。女優、元宝塚歌劇団宙組トップ娘役。愛知県出身。
97年、宝塚歌劇団入団。06年から宙組トップ娘役に就任。宝塚時代の主な舞台に『The Last Party』(04,06)、『炎にくちづけを/ネオ・ボヤージュ』(05年)、『NEVER SAY GOODBYE』(06)、『COPACABANA』(06)ほか。『維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック』(07)を最後に退団。その後、女優として舞台などで活躍している。(写真左)
映美くらら
えみ くらら。女優、元宝塚歌劇団月組トップ娘役。熊本県出身。
99年、宝塚歌劇団入団。01年から月組トップ娘役に就任。宝塚時代の主な舞台に『ガイズ&ドールズ』(02)、『長い春の果てに/With a Song in my Heart』(02~03年)、『花の宝塚風土記/シニョールドン・ファン』(03)、『薔薇の封印』(04)ほか。『飛鳥夕映え/タカラヅカ絢爛II』(04)を最後に退団。その後、女優としてテレビドラマ、 CM、舞台などで活躍している。
(インタビューより)
―― まず、紅花ほのか、ベニちゃんをどう捉えたかという話を、紫城さんから。
紫城るい: ベニちゃんって天然なんですよね。素朴な子でキャラクター性がすごくあるわけではないんですけど、いるだけで和ませられる子。お芋のことで本気でケンカしてしまったり(笑)、そういう彼女ならではの個性が私にうまく出せるかちょっと心配な気持ちもありますが、楽しく演じられたらいいなと思っています。
映美くらら: 私はテレビドラマをオンタイムで観ているんですが、本当にベニちゃんが出てくると明るくなるという印象で。
私は宝塚を退団してから、ちょっと重たい役が多かったんですが、久しぶりにはっちゃける役で楽しみです。地に近いというか、私も地方出身ですし、お芋が好きですし(笑)。わりと近い部分を見つけられるかなと思っています 。
―― ベニちゃんが憧れる男役さんがリュータンで、こちらを演じるのは紫城さんのときは紫吹淳さんで、映美さんのときは湖月わたるさんですね。映美さんと月組で主演コンビだった紫吹さんが出られるのに、映美さんはそのバージョンは出てないんですね?
映美: そうなんですよ、残念です。
紫城: きっと紫吹さんのファンの方も、くららちゃんと久しぶりの共演を見てみたいと思われているでしょうに、私が共演するのがちょっと申し訳なくて。
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『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』
原作・脚本・原詞:大石静
演出:鈴木裕美
作曲:三木たかし
出演:紫吹 淳・湖月わたる(※Wキャスト)、彩輝なお・貴城けい(※Wキャスト)、星奈優里・大鳥れい(※Wキャスト)、紫城るい・映美くらら(※Wキャスト)、石井一孝、本間憲一/佐藤アツヒロ ほか
《東京公演》
期間:2008年12月2日(火)~22日(月)(12月1日(月)プレビュー公演)
会場:新宿コマ劇場
※公演の詳しい情報は⇒公式サイトへ
★ ★ ★
『アプローズ』~映画『イヴの総て』より~
脚本:ベティー・カムデン、アドルフ・グリーン
音楽:チャールズ・ストラウス
詞:リー・アダムス
演出:浜畑 賢吉
出演:前田美波里、貴城けい、倉石功、宮本益光、佐野瑞樹、紫城るい、越智則英、駒塚由衣 ほか
《大阪公演》
期間:2008年9月6日(土)・7日(日)
会場:シアターBRAVA!
《東京公演》
期間:2008年9月25日(木)~10月3日(金)
会場:東京グローブ座
※公演の詳しい情報は⇒公式サイトへ
★ ★ ★
竹内まりやソングミュージカル『本気でオンリーユー』
音楽:竹内まりや
原作:唯川恵『キスよりも切なく』(集英社刊)
演出:大根仁
脚本:高須晶子
出演:松浦亜弥、ANZA、映美くらら、尾藤桃子、林剛史、岡田浩暉、マルシア ほか
期間:2008年9月12日(金)~10月5日(日)
会場:PARCO劇場
※公演の詳しい情報は⇒公式サイトへ
投稿者 ベルばらKidsぷらざスタッフ 2008/09/06 7:09:00 プレシャスインタビュー | Permalink | トラックバック (0)
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