太平洋戦争中の宝塚歌劇を舞台に描く話題作、『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』が、12月に新宿コマ劇場で上演される。テレビドラマで好評だった同名作品をもとにしたミュージカルだが、暗い時代に夢を守り生きたタカラジェンヌ役を、全員宝塚OGで演じるということでも話題を呼んでいる。また主要4役がWキャストで、組み合わせが楽しめるというのも嬉しい。そのWキャストたちに登場してもらうこの対談シリーズ。第2回目は、主役のリュータン(嶺乃白雪)を慕う後輩男役タッチー(橘伊吹)役の彩輝なおと貴城けい。この役のことや宝塚時代に共演した思い出などを語ってもらった。
⇒Vol.1 紫城るいさん&映美くららさんインタビュー(前編)
⇒Vol.1 紫城るいさん&映美くららさんインタビュー(後編)
⇒「愛と青春の宝塚」製作発表
6年前に藤原紀香主演でフジテレビ系列にて放映され、大きな反響を呼んだ話題作『愛と青春の宝塚~恋よりも生命よりも~』が、舞台になって帰ってくる。昭和14年、迫り来る戦争の足音のなかで、タカラジェンヌたちが夢を守り生きていく姿を描いた物語で、紫吹淳・湖月わたるをはじめ、アンサンブルキャストまでもが元タカラジェンヌたちというミュージカルだ。主要4役はWキャストということもあって、さまざまな組み合わせが楽しめるのも見どころ。そのWキャストたちに登場してもらうこの対談シリーズ、第1回目は、娘役の紅花ほのかを演じる紫城るいと映美くらら。宙組と月組の主演娘役として、また3年間月組で過ごした仲間として、さまざまな思いを語ってもらった。
一昨年夏の『リボンの騎士 ザ・ミュージカル』に続く、「モーニング娘。×タカラヅカ」のコラボレーション第2弾として登場するのは、ロジャース&ハマースタインの名曲にのせて展開する『シンデレラ the ザ・ミュージカル』。主役のシンデレラには高橋愛、王子には新垣里沙が扮するが、そのモーニング娘。たちを支えるのが、宝塚の現役およびOGスターたち。そんなOGのなかでも、ひときわ注目を集めているのが、妖精の女王に扮する麻路さき。究極の男役スターが挑む「アニメチックな女王様」とは?
⇒「シンデレラ the ミュージカル」初日会見のようすはこちら
⇒麻路さきさんインタビューはこちら(07年12月掲載)
昨年12月25日、花組の主演男役に就任した真飛聖。宝塚大劇場で『愛と死のアラビア-高潔なアラブの戦士となったイギリス人-』『Red Hot Sea』の2本立てでのお披露目公演を終え、7月11日からは東京宝塚劇場での公演が始まる。アラビアの地で誇り高く生きたイギリス人トマス・キースの物語と、さまざまな表情を見せる海の光景を描いたショー。その公演で主役として新生花組を引っぱる真飛聖に、公演の内容や花組主演としての思いなどを聞いた。
安寿ミラのダンスコンサート「FEMALE Vol.9」で久しぶりにダンスを披露している元花組トップスター・匠ひびき。インタビュー前半では難病をおして宝塚最後の舞台に立ち続けた話を伺いました。後半では、先輩安寿ミラのダンス公演「FEMALE Vol.9」のお話や、宝塚時代に極めた男役のスタイル、そして先日、病気を発表した先輩愛華みれへのメッセージなどを伺いました。
久しぶりに匠ひびきのダンスが観られる。花組の先輩・安寿ミラのダンスコンサート『FEMALE vol9』に出演することになったのだ。男役時代の匠ひびきは、キザで色っぽく、シャープなダンスが魅力の男役だった。だがトップ披露公演でありサヨナラ公演でもある大きなイベントの真っ最中に、難病の「脊髄炎」に倒れて、東京公演のほとんどを休演するという悲劇に見舞われ、ファンに大きな衝撃を与えた。その後、病気を克服してからは女優として舞台や映像に活躍していたが、そんな匠ひびきをまたアクシデントが襲う。同じような症状で昨年3月の『レビュー・タカラヅカ ドリーム・オン』に出られなくなったのだ。そんな闘病の日々のこと、そして元気で稽古に励む現在のことを聞く。
宝塚歌劇の永遠の人気作品『ベルサイユのばら』。華やかで美しいその世界は、何度観ても夢のなかに誘い込んでくれる力を持っている。その『ベルサイユのばら』が、今年は「外伝」という形でそのフィールドを広げる。雪組の「ジェローデル編」、花組の「アラン編」、星組の「ベルナール編」というスピンオフ作品が生み出され、初夏から秋にかえて全国ツアーとして日本中を公演してまわる。そんな新しい『ベルサイユのばら』について、脚本・演出の植田紳爾に語ってもらった。
宝塚歌劇団を2003年3月に退団。星組の男役トップスターから女優になって5年目、この人の活動はめざましい。昨年は蜷川幸雄作品の『コリオレイナス』やミュージカル『ジキル&ハイド』、『モーツァルト!』など大舞台で活躍。今年も1月からの『ペテン師と詐欺師』に始まり、話題のミュージカル『Rudolf~The Last Kiss』など、さまざまなジャンルの舞台が目白押しだ。そんな毎日のなかで、3月のライブで得た大きな手応え、また宝塚時代からの先輩、愛華みれの病気を知ったことなど、心を占めている思いを存分に話してもらった。
月組の話題作『ME AND MY GIRL』が公演中である。この公演で、主役の2人ビルとサリーの愛にとってキー・パーソンとなるジョン卿を演じているのが、霧矢大夢。ミュージカルならおまかせの歌唱力と、以前演じて好評だった中年男性のダンディズムを発揮して、毎日活躍中だ。その霧矢大夢に、初日直前の稽古中に話を聞いた。
星組のバウ・ワークショップ公演は、トルストイ原作の『ANNA KARENINA(アンナ・カレーニナ)』。01年に植田景子がアダプテーション、雪組の朝海ひかると紺野まひる主演で上演されたものの再演である。青年貴族ヴィロンスキーと人妻アンナの出会いと許されない恋の物語は、愛し合いつつ苦悩する2人の切なさに溢れていて、観るものの心を深く揺さぶる。その『アンナ・カレーニナ』で、主役のヴィロンスキーに挑む星組若手男役の2人、夢乃聖夏と麻尋しゅんに、この大役への抱負を聞いた。
作家オスカー・ワイルドが主人公の『WILDe BEAUTY~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子~』は荻田浩一によるオリジナル・ミュージカル。インタビュー前編ではこのミュージカルで荻田が描いたワイルドの生涯をじっくり掘り下げて聞いた。後編では、浦井健治・朝澄けいら荻田作品の常連役者たちのこと、また宝塚の実験的作品として評判を呼んだ『A-"R"ex』について語ってもらった。
現在上演中の『WILDe BEAUTY~オスカー・ワイルド、或いは幸せの王子~』は、作家オスカー・ワイルドを主人公に、荻田浩一が作り上げたオリジナル・ミュージカル。「ドリアン・グレイの肖像」や「サロメ」では退廃や耽美、ナルシシズムやエゴイスティックな愛を描き、その一方で「幸福の王子」(「幸せの王子」)のような献身的で無私な愛の世界も生みだし、一方、私生活では、19世紀後半の英国文壇で、若き天才作家として成功したものの、やがて同性愛の罪で下獄して、スキャンダルのなかでその命を終えたオスカー・ワイルド。そんな作家への荻田浩一ならではの興味と、この作品に描き出すものを聞いた。
19世紀末のヴィクトリア朝ロンドンを背景に、作家オスカー・ワイルドの生涯を描いた『WILDe BEAUTY』が銀座・博品館劇場で上演中だ。演出を手がけるのはその独特の世界観にファンも多い宝塚歌劇団演出家の荻田浩一。そして、荻田作品とは宝塚時代から縁が深い朝澄けいが、この作品でオスカー・ワイルドが出会い愛した3人の女性を演じている。インタビュー後編では、荻田作品で共演が続く浦井健治のことや、荻田ワールドの魅力についてじっくり語ってもらうとともに、5つのQUESTIONに答えてもらった。
神秘的な美が印象的だった『蜘蛛女のキス』(07年11月)のマルタ役、その舞台から3カ月を経て朝澄けいは、いよいよ女優として大きなステップとなる舞台にチャレンジしている。外部での初舞台『アルジャーノンに花束を』(06年)、そして『蜘蛛女のキス』と同じ荻田浩一演出で、しかも彼のオリジナル作品となる『WILDe BEAUTY』。物語の主人公は作家のオスカー・ワイルドで、19世紀末のヴィクトリア朝ロンドンを背景に、時代の寵児からスキャンダラスな存在へ失墜したワイルドが出会い愛した、3人の女性を朝澄が演じる。その稽古場で、役柄への取り組みと荻田ワールドの魅力を語ってもらうと共に、「今」気になる5つの質問を聞いた。
宙組の2作品が専科の轟悠を迎えて、宝塚大劇場で公演中である。芝居は、戦後日本の政界の裏側で奔走した白洲次郎を主人公に描く、石田昌也作・演出の『黎明の風─侍ジェントルマン 白洲次郎の挑戦─』。ショーは酒井澄夫作・演出の『Passion 愛の旅』で、宙組の若さと轟悠のアダルトな雰囲気が、うまくミックスされた濃い内容になっている。その舞台で主演2年目の落ち着きと、さらに華やかさや明るさを増している主演男役の大和悠河に、初日直前にインタビューした。
バウホール名作シリーズのなかでも、とくに再演が期待されていた舞台といえば、この『蒼いくちづけ』。ドラキュラの孤独な魂を描き、ロマンとサスペンス、甘さと怖さ、耽美とユーモアがみごとにブレンドされた上質のエンターテインメントとして、長く語り継がれてきた。21年を経た今、バウ・ワークショップという形で再び自作に取り組む小池修一郎に、当時のこと、また今回の主役たちについて語ってもらった。
バウホール開場30周年を記念するシリーズの第2弾は、小池修一郎作・演出の『蒼いくちづけ』。21年前に紫苑ゆう主演で上演され、大きな評判をよんだドラキュラものの名作である。そのドラキュラ役に挑むのは、花組の若手で人気上昇中の、真野すがたと朝夏まなと。ともに長身で整った容姿の持ち主とあって、この物語の主人公にはふさわしい。そんな2人に稽古の終盤に対談してもらった。
2004年に謝珠栄が演出して評判となった『タン・ビエットの唄』は、ベトナム戦争の戦火に追われ、離ればなれになった姉妹の苛酷な運命と、そのなかで守られた1つの命を描く感動的な物語。その傑作ミュージカルが、主演に安寿ミラを迎え、再演されている。2人の作品への熱い思いを聞いたインタビュー前編に引き続き、後編ではテンションが高いという稽古場の様子を聞く。さらに話はお互い、振付家としての楽しみや苦しみにまで広がった。
⇒インタビュー前編はこちら
⇒謝珠栄さん『MAHOROBA』についてのインタビュー(07/07)
⇒安寿ミラさん『ハムレット』についてのインタビュー(07/02)
⇒安寿ミラさん『ベルサイユのばら』特集のインタビュー(06/05)
傑作ミュージカル『タン・ビエットの唄』が再演されている。2004年に謝珠栄が演出して評判となったこの作品は、ベトナム戦争の戦火に追われ、離ればなれになった姉妹の苛酷な運命と、そのなかで守られた1つの命を描く感動的な物語。初演で愛華みれが演じたヒロイン役には、今回は謝の熱いリクエストにより、安寿ミラというキャスティングが実現した。その謝と安寿は、ともに宝塚のOGであり振付家という共通項もある。それだけに、年明けすぐに行われたこの対談では、作品論からそれぞれの振付にまで話題は広がっていった。
⇒謝珠栄さん『MAHOROBA』についてのインタビュー(07/07)
⇒安寿ミラさん『ハムレット』についてのインタビュー(07/02)
⇒安寿ミラさん『ベルサイユのばら』特集のインタビュー(06/05)
宝塚雪組主演男役の水夏希を中心に、彩吹真央、音月桂、彩那音、凰稀かなめ5人の男役で結成されたユニット「AQUA5」。昨夏の世界陸上開会式でデビュー後は、CD、テレビ、CM、ライブと様々なメディアで大活躍し、今は宝塚大劇場公演『君を愛してる-Je t'aime』『ミロワール』の真っ最中だ。ユニットとしての活動と本公演について聞いた前半に続くインタビュー後半はSPECIAL企画。題して「AQUA5に『水-AQUA-』に関する5つの質問」!
月組男役スター・大空祐飛と演出家・植田景子の絶妙のコラボに、また出合える。3年前に『THE LAST PARTY~フィッツジェラルド 最後の一日』という作品で、独特の耽美感のある舞台を作り上げた2人の新作は、40年代のアメリカ映画界を舞台にした『HOLLYWOOD LOVER』。ハリウッドという夢と野望の王国に集まる人々の愛と挫折、その闘いを描くミュージカルである。この作品で主演として映画監督ステファーノ役に挑む大空祐飛に、初日を前にインタビューした。
ミュージカル『All Shook Up』に「照れくさくなるくらいいい役」というサンドラとして出演中の湖月わたるさんインタビューの後半では、これまで宝塚で経験してきた舞台と違うプロデュース公演に出演するにあたっての姿勢や、08年2月のダンス公演『GILLE』について伺いました。恒例の5つの質問では、好きなお菓子、エクササイズ、共演したい人など湖月さんの「今」を大解析しています。
元星組のビッグなスター麻路さきは、宝塚退団後も年に1~2回は必ずOG公演に出演して、変わらないかっこいい男役姿を披露、ファンを楽しませてくれていた。その麻路さきが、初めて“女優”として舞台にチャレンジする。演目はなんとあの『座頭市』、共演者は哀川翔、阿部サダヲ、遠藤憲一などといった、男くさい男優たち。そんな刺激的な舞台の初日を前に、麻路さきにインタビュー。
宝塚退団後、順調にステージ活動を積み重ね、現在、話題のミュージカル『蜘蛛女のキス』に出演中の朝海ひかるさんインタビューの後半では、宝塚在団時、そして退団時の心境とその後の活動について伺いました。
人気ミュージカル『エリザベート』の、ウィーン版、宝塚版、東宝版という3人のトートが顔を揃えるビッグイベント、『マテ・カマラス×姿月あさと×武田真治 SUPER LIVE』が、14日に幕を開けた。そのメンバーのなかの2人、マテ・カマラスと姿月あさとといえば、06年12月の『ウィーン版「エリザベート」来日記念コンサート』で同じステージに立った仲。それ以来、お互いに交流を深めているというだけに、今回のコラボレーションも息が合ったところを見せてくれそうだ。この取材でも、姿月が音楽的な質問はマテに直接解説したりと、和気あいあい。音楽にかける情熱で結びついた2人らしい話で盛り上がった。
今年の4月~5月に、バウホールで行われた轟悠コンサート『LAVENDER MONOLOGUE』が、東京で上演中だ(8日まで、日本青年館)。バウホールでは宙組メンバー12名との共演だったが、東京の日本青年館では雪組メンバー12名との共演になる。半年を経てさらにグレードアップした作品を、と東京公演に張り切る轟悠に話を聞いた。
東京芸術劇場で上演中のミュージカル『蜘蛛女のキス』の演出を手がけた荻田浩一さんインタビューの後半は、2人の男性モリーナとヴァレンティンの関係についてなど、引き続き『蜘蛛女~』のお話と、宝塚でのショー作りで考えていることなどを伺いました。
『蜘蛛女のキス』東京公演は11日が千秋楽。16日からは大阪公演が梅田芸術劇場でスタートします。
去年のクリスマス・イブ、朝海ひかるはファンの熱い涙に送られて、宝塚を退団していった。雪組主演男役として、『ベルサイユのばら』のオスカルをはじめたくさんの舞台で主演を務めた人気男役スターの、胸に迫るフィナーレだった。それから約1年、5月の『PRIMARY COLORS』から始まった彼女のステージ活動は、8月の『DANCIN' CRAZY』、9月の武道館イベント『黄金の刻』出演を経て、いよいよ話題のミュージカル『蜘蛛女のキス』開幕へと、快進撃で走り続けている。その朝海ひかるに退団後とこれからの舞台について聞いた。
宝塚のステージで、独自の美意識と優れたセンスの作品を発表し続けている作・演出家の荻田浩一。外部でも、小劇場的な密度の濃いものからエンターテイメントな大舞台まで幅広く手がけ、その活躍ぶりは注目を集めている。その荻田浩一が、今回はハロルド・プリンスの有名なミュージカル『蜘蛛女のキス』の日本人初演出を手がけることになった。テーマの深さといい、妄想と現実の織りなす世界の妖しさといい、まさに荻田ワールドにふさわしいこの作品を、彼らしい言葉で語ってもらった。
05年に宝塚を退団後、映像や舞台に活躍の場を広げている月船さららさん。10月はTPT公演『スペインの芝居』に出演しています。インタビューの後編は、宝塚を退団し、TPT公演で女優としてのスタートを選ぶに至った経緯を伺いました。
10月23日からは東京公演もスタートする『シルバー・ローズ・クロニクル』。主演の雪組男役・彩吹真央さんインタビューの後半は、共演する雪組メンバーのことなどを伺いました。
貴城けいさんインタビューの後半は、宝塚歌劇団時代のお話。シャッフル時代にさまざまな組に出演したこと、そして宙組主演男役に就任したときのお話を伺いました。
元雪組主演娘役の月影瞳さんインタビューの後編は、宝塚を退団されてからこれまでの活動と、上演中の『江利チエミ物語~テネシーワルツ~』を皮切りに4作品に出演予定という、これからの活動について伺いました。
宙組の主演男役だった貴城けいが2月12日に退団して、すでに半年が経った。宙組での主演期間は7カ月ちょっとだったが、まるで一陣の風のように駆け抜けていった姿は、今も爽やかな印象となって残っている。退団後は美しい容姿を生かして女優として歩み始めていて、外での初舞台『愛、時をこえて─関ヶ原異聞─』も、いよいよ開幕する。その貴城けいにこれからの抱負と宝塚時代への思いを語ってもらった。(なお、不手際により、掲載予定日より早く公開されてしまいましたことをお詫びいたします。)
轟悠さんインタビューの後半も引き続き『Kean』のお話を伺いました。役者としてのあり方や稽古への姿勢が天才役者キーンと重なります。どうぞお楽しみに。
2002年に退団して、今は舞台女優として蜷川幸雄や永井愛、白井晃という有名演出家の作品に出演、着々とキャリアを積み重ねている月影瞳。宝塚時代は雪組のトップ娘役をつとめ、歌唱力やダンスの実力、また美しい容姿で、数々のヒロインを演じてきた。その彼女が唯一演じた少年役が『エリザベート』の子供時代のルドルフ。また新人公演のシシィなど当時の思い出や、これから目白押しの舞台について語ってくれた。
毎年恒例の宝塚歌劇日生劇場公演が近づいてきた。今年は星組のメンバーに専科の轟悠が加わり、話題の海外ミュージカル『Kean』に取り組む。19世紀に実在したシェイクスピア役者であるエドモンド・キーン、彼の天才ぶりはアレクサンドル・デュマや、J・ポール・サルトルなどによって戯曲化され、世界中で上演されてきた。英国皇太子プリンス・オブ・ウェールズとの身分を越えた付き合いや、2人の女性との愛など、波乱に富んだキーンの生涯と、劇中で演じられるシェイクスピア劇の数々が楽しめるこの舞台。その主役であるキーンに挑む轟悠に、作品世界と演じ方などを聞いた。
安蘭けいさんインタビューの後編は、星組主演男役に就任しての現在の心境と、8月の博多座公演のお話を伺いました。
⇒インタビュー前編はこちら
⇒博多座公演レビュー「シークレット・ハンター」
⇒博多座公演レビュー「ネオ・ダンディズム!II」
今年3月、春にふさわしい日本物ショー『さくら』と楽しいコメディ『シークレット・ハンター』でお披露目の幕を開け、7月に千秋楽を迎えたばかりの星組主演男役・安蘭けい。休む間もなく8月は博多座、そして11月からは話題作『エル・アルコン─鷹─』『レビュー・オルキス─蘭の星─』が待っている。そんな安蘭に、これからの作品への抱負と星組主演としての現在の心境を聞いてみた。
演出家で振付家の謝珠栄が、初めて宝塚のショーを演出する。これまでドラマのほうでは『黒い瞳』『凱旋門』『激情』といずれも評価の高い作品を演出し、自らが主宰するTSミュージカルファンデーションでは、『天翔ける風に』をはじめとするクオリティの高いオリジナル・ミュージカルを発表し続けてきた。また振付家としては、宙組発足時の「明日へのエナジー」や、湖月わたるを送り出した「惜別」に代表されるダンスの名場面を、いくつも生みだしている。そんな謝珠栄が、初めて取り組むショー『MAHOROBA~遥か彼方YAMATO~』の演出・振付の構想とは?
7月7日に開幕する梅田芸術劇場で『源氏物語 あさきゆめみしII』に主演する花組主演コンビの春野寿美礼さん、桜乃彩音さん対談。後半は、コンビを組んで5作目となる2人の関係について、春野さんから見た桜乃さん分析などをお伺いしました。短いですが動画もご覧いただけます。
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7月の梅田芸術劇場では、花組公演『源氏物語 あさきゆめみしII』が上演される。大和和紀の人気漫画をもとにした宝塚版『あさきゆめみし』は、00年に主人公の光源氏を愛華みれが演じて、絢爛豪華な源氏の世界と、男女の無常の愛を描いて好評だった。そのニュー・バージョンともいうべきこの『あさきゆめみしII』は、光源氏にまさにぴったりの春野寿美礼を迎え、より奥深く美しい王朝絵巻と、愛の切なさ儚(はかな)さを浮かび上がらせる。そこで、この光の君を演じる花組主演男役スター春野寿美礼と、紫の上と藤壺、二役を演じる主演娘役の桜乃彩音を迎えて、「源氏の世界」とそれぞれの役柄などを語ってもらった。(この取材は5月に行われました)
『舞姫』の主人公、太田豊太郎を演じるのは花組の人気男役・愛音羽麗。バウホールの主演は03年の『くらわんか』で経験ずみだが、今回は名高い文学作品の主人公ということで、気合いがひときわ入っている。そんな愛音羽麗の、この作品と主人公への向き合いかたとは?
花組のバウホール公演『舞姫』が幕を開ける。明治の文豪・森鴎外の短編で、日本人医学生とドイツ人踊り子との悲恋を描いたこの名作は、これまでにも何度も映画化やテレビ化がされている。今回は脚本・演出を植田景子が担当、主演の花組男役・愛音羽麗のためにさまざまなアダプテーションを加えてミュージカルに仕立て上げた。この作品の話を中心に、まず植田景子、そして愛音羽麗と2回に分けて、登場してもらおう。
5月25日に幕を開ける『Damn Yankees~くたばれ!ヤンキース~』で、女優として初舞台を踏む元星組主演男役の湖月わたるさんのインタビュー。後半は昨年、退団発表を行った頃の心境の変化について、また、星組主演男役として組を率いていた頃、そして退団を決めるきっかけになったあるエピソードなどのお話をじっくり伺いました。動画メッセージもお楽しみに。
⇒インタビュー前編紹介はこちら
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昨年、宝塚歌劇団を退団した元雪組トップスター朝海ひかるの、外部での第1作『PRIMARY COLORS』の構成・演出を手がける宝塚歌劇団演出家の正塚晴彦さんインタビュー。後半では、久世星佳さんや成瀬こうきさんら多くの宝塚男役を輝かせてきた『正塚スタイルの秘密』についてじっくりお話を伺いました。
昨年11月12日、宝塚を卒業したばかりの湖月わたるが、まもなく女優としての初舞台を踏む。星組の主演男役として『王家に捧ぐ歌』から『愛するには短すぎる』まで、幅広い男性像を舞台で描き出し、スケールの大きい包容力に溢れた男役だった湖月わたる。そんな彼女が取り組む女優初仕事は、トニー賞受賞の傑作ミュージカル『Damn Yankees~くたばれ!ヤンキース~』。役はセクシーでキュートな可愛い魔女役ローラ、今までとは対極にあるような役である。まさに新しい1歩といえる舞台にチャレンジする湖月わたるに、稽古場でインタビュー。
真琴つばささんインタビューの後半は、5月に行われる中山秀征さんとの2人芝居『SHOW店街組曲』のお話を。さらに「スターNow!」ならではの5つのQUESTIONで真琴つばさの「今」を大分析!動画メッセージもお楽しみに。
《スターNow!》樹里咲穂さんインタビューの後半は、樹里さん演じるドロシーの抱腹絶倒のおかしさが際立つ『モダン・ミリー』のお話と、恒例の5つのQUESTION。動画メッセージもお楽しみに。
宝塚歌劇団の作・演出家として、数々のヒット作を生みだしている正塚晴彦。彼の名はこのコーナーのOGたちのインタビューにも、大きな影響力を与えた存在として何度か登場してきた。その描き出す世界は、デリケートなニュアンスに富んだ会話や、人間を見る目の優しさ、深さがあり、独特の世界観で彩られている。そんな彼が、退団したばかりの元雪組トップスター朝海ひかるの外部での第一作『PRIMARY COLORS』を手がけることになった。バウホールや本公演で、朝海とは印象に残る仕事をしてきた演出家だけに、この舞台への期待は大きい。そんな正塚晴彦の今作品への取り組み、また彼ならではの作・演出論を聞く。
宝塚を退団して5年目、歌手活動をメインにオリジナルなコンサートやライブ活動をしてきた真琴つばさが、最近また新しい展開を見せている。昨年8月には新国立劇場 小劇場という空間でドラマ仕立てのライブ『La Notte』を行い、その主題歌CD「ふたり…」をヒットさせた。その勢いで、今年5月には、中山秀征とのミュージカル・ショー『SHOW店街組曲』にチャレンジする。宝塚時代のイメージを保ちつつ、少しずつ新しい顔を加えている最近の真琴つばさに、5QUESTIONとともにインタビュー。
歌も、ダンスも実力派で、2005年9月末に宝塚歌劇団を退団してから、ミュージカルやショー、ライブとエンターテイナーぶりを発揮してきた樹里咲穂が、また有名なミュージカル『モダン・ミリー』に出演する。この作品では、少し浮世離れしたお嬢様役ということで、そのせいかどこか柔らかでおっとりとした話しぶり、と思ったら、インタビューの数日後には結婚のニュースが! そんなハッピー感がそこはかとなくうかがえる、樹里咲穂の“今”を5QUESTIONとともにチェック!
《スターNow!》大浦みずきさんインタビューの後半はダンスのお話。
「踊る場を作ろう」そんなシンプルな思いから始まった『コインランドリー』は、“大浦みずきダンスシアター GIGEI TEN”という名の10年プロジェクトの第1弾。踊り、言葉、それぞれのプロフェッショナルが集まって1つの作品を作り上げていく過程をじっくり伺いました。
ほか、最近行った宝塚での振り付けのこと、また8月に行われる宝塚OGによるダンス公演『DANCIN' CRAZY』についても。さらに「スターNow!」ならではの5つのQUESTIONで大浦みずきの「今」を大分析!動画メッセージもお楽しみに。
『グッドラック、ハリウッド』に出演中の久世星佳さんロングインタビュー。宝塚プレシャスインタビュー「スター列伝」。後編では、音楽学校入学時のエピソード、衣装部さんにも誉められるほど体型にも恵まれ、理想の男役と思われていても、心中は複雑だったこと、そして月組主演男役となってからなど、宝塚歌劇団時代のお話を中心に伺いました。動画メッセージもご覧いただけます。 (インタビュー前編の紹介はこちら)
「ハムレット」に出演中の安寿ミラさんの“今”を5つの質問で探る宝塚プレシャスインタビュー「スターNow!」。後編では、安寿さんのもう1つの顔である振付師ANJUの驚愕の才能が明らかに。動画メッセージもご覧いただけます。 (インタビュー前編の紹介はこちら)
安寿ミラのフィールドは広い。昨年は『アルジャーノンに花束を』という話題作から、ブラック・コメディ、得意のダンスを生かした舞台まで、さまざまな顔を見せてくれた。今年は3度目の上演となる『ハムレット』で幕を開け、そのあとには振付の仕事も待っている。着実に安寿ミラらしい仕事ぶりを見せてくれる彼女の“いま”を5QUESTIONSとともにチェック!
香寿たつきさんロングインタビュー後編では、バレエが好きで好きで仕方なかった少女時代から宝塚入団までのエピソードや、入団後、異動を重ねて星組トップに就任したときのお話などを伺いました。動画メッセージもご覧いただけます。
宝塚プレシャスインタビュー「スター列伝」は、成瀬こうきさんの後編をお届けします。宝塚時代、印象に残った作品や、さまざまな演出家の先生との出会い。そして「次の道」を決めたときの心の動きなど、じっくり伺いました。また、成瀬さんの最新の近況報告もお届けします。動画メッセージとあわせてどうぞ。(⇒インタビュー前編紹介はこちら)
元宝塚歌劇団星組トップスターで、03年に退団後は女優として活躍著しい香寿たつきさんが、宝塚プレシャスインタビュー「スター列伝」に登場します。

シャープで端正で、かっこいい男役だった。誠実そうな外見にちょっと滲ませる翳りが魅力的で、それが悪を演じさせると色気になる。そんな人気男役成瀬こうきが、突然と言ってもいいような形で宝塚を退団したのは02年9月。だが彼女は1年半ののち、華やかに変身して帰ってきた。今ではすっかり女優として活躍中の成瀬こうきに、じっくりと、これまでとこれからを語ってもらった。
… (06/12/17)
「宝塚プレシャス」スペシャルインタビューは、宝塚歌劇団の演出家、理事・特別顧問の植田紳爾さんの後編をお届けします。後編では、理事長時代に感じた“ジレンマ”について、現在そして未来の日本演劇界と宝塚の関係について、最後に101本目の作品となる07年新春の月組公演『パリの空よりも高く』についてお話を伺いました。動画メッセージもあわせてご覧いただけます。(前編インタビュー紹介はこちら⇒)
元宝塚雪組トップスターで、女優の麻実れいさんがこのたび紫綬褒章を受章されました。受賞にあたり行われた記者会見では、「宝塚歌劇団で初舞台を踏んでから36年目の年に、このような大きな賞をいただき、ありがたく思うとともに、大変な責任を感じています。この受賞が今後の活動の大きな支えになると思います。」と喜びを語りました。
… (06/11/12)
「宝塚プレシャス」の新インタビューコーナー「スターNow!」、紫吹淳さんのインタビューページ(前編)に、今年のステージ写真集を追加しました。
「宝塚プレシャス」の新インタビューコーナー「スターNow!」、紫吹淳さんの後編をお届けします。10月28日から始まった「ボーイ・フロム・オズ」東京公演も11月6日で千秋楽。昨年の初演では、ライザ・ミネリ役を作り上げるのに大変苦労したそうです。それだけに、今回の再演がとても嬉しかったという紫吹さん。後編ではそのあたりのお話をじっくり伺いました。(インタビュー前編の紹介はこちら)





































真飛聖

凰稀かなめ
霧矢大夢
大和悠河
AQUA5
瀬奈じゅん
大空祐飛
北翔海莉
轟悠
彩吹真央
轟悠
安蘭けい
愛音羽麗


匠ひびき
麻路さき
朝澄けい
香寿たつき
彩輝なお
麻路さき
湖月わたる
朝海ひかる
高嶺ふぶき
月船さらら
貴城けい
月影瞳
美々杏里
真琴つばさ
湖月わたる
樹里咲穂
麻実れい
朝澄けい
真琴つばさ
安寿ミラ
紫吹淳
大浦みずき
日向薫
