レベル:★★☆(中級編)
分野:子育て論
対象:受験勉強だけが勉強じゃない、感受性豊かな子どものうちにいろいろな体験をさせてやりたいと望む親の皆さん。
タカラヅカといえば少女向けの甘いラブストーリーばかりをやっているイメージがある。だが、中にはビミョーに苦いオトナの話が混じっているから困ったものだ。
… (08/09/26)レベル:★★★(上級編)
分野:心理学
対象:マリッジブルーを経験したことがある人、幸せすぎる自分に一抹の不安を覚える人
現在、東京宝塚劇場で上演中の星組公演「スカーレット・ピンパーネル」、宝塚大劇場で先に観た知り合いが「100点満点!」と採点していたらしいけど、たしかに納得の面白さだ。
… (08/09/12)レベル:★★☆(中級編)
分野:地方の時代
対象:夏休み、帰省先でリフレッシュした人。これからの人も参考に!
宝塚歌劇では、ホームグラウンド宝塚大劇場と東京宝塚劇場での通年公演のほかに、全国各地での公演も行っている。
このうち、2月の名古屋・中日劇場、そして8月の福岡・博多座での公演は毎年の恒例だ。
レベル:★★★(上級編)
分野:異文化コミュニケーション
対象:サッカーの試合に負けて鞭打ちの刑となるイスラム諸国が理解不能なあなた
花組公演「愛と死のアラビア」は、一見、タカラヅカ的な甘いお芝居なんだけど、その実、「異なる文化・宗教を持つ人の相互理解」という骨太なテーマが底辺に流れている。
… (08/08/08)レベル:★★★(上級編)
分野:人間行動学
対象:暑くて暑くて家から一歩も出たくない気分の人。
先日ある人に、こんなことを言われた。
「私の知り合いに、ディープな宝塚ファンがいるんですけど、その方は星組公演『スカーレット・ピンパーネル』がおすすめなんですって。わざわざ大阪まで観に行かれたそうなんです! すごいですねぇ!!」
レベル:★★☆(中級編)
分野:35歳以上のキャリアチェンジ
対象:恋も仕事も40代からもう一花咲かせたいあなた。
つい先ごろ最終回を迎えた話題のドラマ「Around 40」では、主演の天海祐希がカッコ良くて、惚れ直してしまいました。
… (08/07/11)レベル:★★☆(中級編)
分野:格差社会を考える
対象:「下流社会」を読んで危機感を感じてる人、「蟹工船」を思わず買っちゃった人。
宝塚歌劇というところは、浮世の夢物語を常に上演しているところだと思われがちだけど、実際には宝塚もまた時代の波に翻弄され続ける存在だ。
… (08/06/27)レベル:★★★(上級編)
分野:人材育成
対象:後継者不在に悩める経営者の皆さんも。
月組公演「ME AND MY GIRL」の新人公演を観に行った。
新人公演とは本公演期間中に1回だけ、同じ演目を入団7年目以下の若手だけで行われる、タカラヅカ独特の若手育成制度だ。
レベル:★★☆(中級編)
分野:性差の科学
対象:お父さん、お母さん、娘がブルーの、息子がピンクのランドセルを選んでも動揺しないこと。
レベル:★★☆(中級編)
分野:脳の科学
対象:日頃、左脳を酷使している仕事中毒の男性・女性
タカラヅカといえば「ベルばら」のような大作をやっているイメージが強いけれど、通常は「お芝居」と「ショー」の二本立てだ。
たとえば、5月東京の宙組公演でいうと、前半がお芝居「黎明の風」、幕間の休憩を挟んで後半が「Passion ~愛の旅~」というレビューである。
レベル:★☆☆(初級編)
分野:恋愛の品格
対象:最近彼とギクシャクしがちなあなた、仲直りのきっかけに是非。
今月の宝塚大劇場の客席は、いつにも増して熱気に包まれている。
そう、あの話題作「ミーアンドマイガール」が上演中なのだ。
レベル:★★★(上級編)
分野:人事制度のタテマエと本質
対象:企業の人事部の皆様、参考になるかも?
かのスタンダールの有名な小説「赤と黒」がタカラヅカが上演されると聞いて、普段はタカラヅカにはまったく興味を示さない男性が突然「観てみたい」といいだした。
彼は大変な読書家で、昔読んだ「赤と黒」がタカラヅカの舞台だとどうなるのかみてみたいという。
レベル:★★☆(中級編)
分野:近代文学
対象:かつての文学少女そして文学青年よ集え!
森鴎外の名作「舞姫」がタカラヅカで上演された。
昨年6月に宝塚バウホールでの上演が好評だったため、今年3月、東京の日本青年館での再演が決まったのだ。
レベル:★☆☆(初級編)
分野:資料研究
対象:第一級の公演資料ですが、ひいきスターの成長アルバムでもあり。
最近になって急に宝塚にハマったというYさん(男性)が「宝塚ってプログラムもすごくお得ですよね~」としきりに感心している。
彼いわく、場面ごとの出演者名、役名が事細かに掲載されている点がすごい!というのだ。
レベル:★★☆(中級編)
分野:日本の戦後史
対象:「タカラヅカなんて男の観るもんじゃない」っていう団塊世代のおじさまも是非!
魅惑のワルを主人公にした「エル・アルコン」、いかにも宝塚らしいロマンス「君を愛してる」、そして太平洋戦争前後の激動の日本を舞台にした「黎明(れいめい)の風」。
… (08/02/22)レベル:★★☆(中級編)
分野:水の科学
対象:ジャニーズファンの方、テレビで観て、気になっていませんでしたか?
皆さん、タカラジェンヌとジャニーズって、どちらがカッコいいと思います?
・・・と、今回はいきなり挑発的な質問からスタートしてみました。
というのも、雪組の水夏希、彩吹真央、音月桂、彩那音、鳳稀かなめの5人からなるユニット「AQUA5」が、今とーっても気になる存在だから!
… (08/01/25)レベル:★★★(上級編)
分野:人材育成
対象:部下との付き合い方、若手の育て方に悩める上司の皆さまも。
宝塚歌劇のホームグラウンドは兵庫県宝塚市にある「宝塚大劇場」だが、じつは同じ建物内にもうひとつ小さな劇場がある。その名も「宝塚バウホール」。
客席数2527席の宝塚大劇場に対し、こちらは500席のこぢんまりとした劇場だ。
バウホールの「バウ(bow)」は船のへさきの意味。荒海に漕ぎ出す船のへさきの如く、大劇場ではできないような先進的、実験的な作品をやっていこうという目的で作られたという。
レベル:★★★(上級編)
分野:現代「理想の男性」論
対象:イマドキの女性が男性に求めるものは?独身者もカップルも必読です。
今年のクリスマス・イブ、花組のトップスター春野寿美礼が宝塚を卒業した。
花組で5年もの間、堂々トップをつとめ、一時代を築いたといってもいいスターだが、タカラヅカを一度も観たことがない人にとっては「ビザカードの広告のお姉さん」といったほうがわかりやすいかもしれない。
… (07/12/28)レベル:★★☆(中級編)
分野:近代経済学
対象:「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」も「スタバではグランデを買え」も読んだアナタ。
この年末年始は観たい作品が目白押し。
年末の花組「アデュー・マルセイユ」、年明けの星組「エル・アルコン」はいうまでもなく、日本青年館の月組「A-“R”ex」もぜひ観たい。
レベル:★★★(上級編)
分野:生物学
対象:ヅカファンの女系家族に囲まれて辟易のお父さん、その理由を解き明かします!
我が地元山口県に住む友だちの娘のYちゃん(中学校1年生)が最近すっかり宝塚にハマってしまったとのこと。
レベル:★★☆(中級編)
分野:比較文化学
対象:ハッピに鉢巻、褌姿の男子に萌えてしまう女子
妹(=同じくヅカファン)と宙組の「バレンシア」話で盛り上がっていたときのこと、妹がぼそっとこんなことを言った。
「やっぱり、『祭り』はポイントだよね~」
レベル:★★☆(中級編)
分野:ヲタクの魅力探訪
対象:「鉄子の旅」のレールクイーンの座を狙っている人
現在、日本青年館で上演中の「シルバー・ローズ・クロニクル」の主人公エリオット(彩吹真央)は黒ブチ眼鏡の「怪奇映画ヲタ」。
もちろん女の子とは一回もデートしたことなんかない。ふだんは黒い腕ぬきをつけて仕事をする冴えない会社員だ。
レベル:★★☆(中級編)
分野:レトロの美学
対象:秋も深まる中、「昭和」の声がちょっぴり懐かしいアナタ
「宝塚は新作主義、一度上演した作品は原則として再演しない」
・・・と、拙著「宝塚読本」には書きました。
レベル:★★☆(中級編)
分野:第二の人生を考える
対象:人生のベテランの意地を見せたい団塊の世代。
いま、日比谷の日生劇場で上演中のミュージカル「KEAN」は、タカラヅカのなかでも異色の作品だ。
… (07/09/14)レベル:★☆☆(初級編)
分野:国際文化交流
対象:日本の文化についてもっともっと深く知りたいと思ってる人。
この夏、東京・日比谷ではエリザベート人気が最高潮♪でしたね。
音月ルキーニが銀橋で歌う「キッチュ」を聞きながら、タカラヅカこそキッチュの最高峰なのでは? と、ふと思った。
レベル:★★☆(中級編)
分野:進化論
対象:この夏の研究テーマに悩む学生さんや研究者?!
自分でもたくさん観たいけど友だちだって誘いたい・・・だから、よけいにチケット入手困難になるという困った作品「エリザベート」。
運よく観やすいお席のチケットを入手できたので、タカラヅカ初体験の男性を誘って観に行った。
レベル:★★☆(中級編)
分野:恋愛の理想と現実
対象:この夏、運命の出会いを求めて海辺をさまようアナタ!
チケットの神さまが珍しく微笑んでくれたおかげで、梅田芸術劇場「源氏物語 あさきゆめみしII」を観ることができた。
1000年の時を経てなお女性を魅了してやまない憂愁の貴公子を、いま、男役としての絶頂期を迎える春野寿美礼で観ることができる幸せよ!
レベル:★★★(上級編)
分野:エリザベート・トリビア
対象:この夏、『エリザ』でアツい人たち(新人、ベテラン、出戻り問わず)
いよいよ東京宝塚劇場でも幕を開けた雪組公演「エリザベート」、ただでさえ人気のミュージカルであるのに加え、11年前に初演したのと同じ雪組で上演するという点も話題のひとつだ。
… (07/07/13)レベル:★★★(上級編)
分野:知られざるタカラヅカ史
対象:「一度あのメイクと衣装で宝塚大劇場の舞台に立ってみたい」と心密かに思っている男子。
タカラヅカといえば「男子禁制」。
・・・といっても実際には演出家をはじめとしたスタッフは男性も多い。だが、少なくともあの舞台に立てるのは女性のみと決まっている。
たまに大道具のトラブルなどで、スタッフの男性の姿が舞台上にちらりとでも見えようものなら、それだけで「おお、タカラヅカの舞台に男性が!」 と客席がどよめいてしまうくらいのもんである。
レベル:★★☆(中級編)
分野:萌えの研究
対象:歌舞伎や着物が好きだけど、ブロードウェイミュージカルもはずせない。そんなあなた、コレはどうですか?
宝塚ファンは誰でも、「これぞ私のタカラヅカ」とでもいうべき原風景を持っている。
… (07/06/08)レベル:★★★(上級編)
分野:教育学
対象:我が子を「東大脳」に!もしかしたら“効く”かも?!
知り合いの東大生U太君とオガワ君が「一度、タカラヅカを観てみたい~」 という。
U太君は文学部で美学芸術学を学ぶ5年生(つまり留年中)、オガワ君は同じく文学部にて社会学を専攻。ふたりとも本が大好きで、出版関係のサークルをやっている。
レベル:★☆☆(初級編)
分野:『恋愛』心理学
対象:人じゃないモノに熱く恋するってどういうことか知りたいあなたへ。
いよいよ「エリザベート」が開幕した。96年に雪組で初演して以来11年ぶりに同じ雪組での上演。
水夏希トートと白羽ゆりエリザベート、そして彩吹真央フランツの愛の三つ巴やいかに・・・? たまたまチケットが取れたのを幸いなことに、ゴールデンウィークを利用して大劇場まで足を運んでしまった。
レベル:★★★(上級編)
分野:宝塚ミニシアターガイド
対象:野田秀樹、三谷幸喜、宮藤官九郎…。こういう系のお芝居が好きな人。
レベル:★☆☆(初級編)
分野:春の行楽シーズンガイド
対象:宝塚に興味がない娘をタカラジェンヌにしたいという野望に燃えるお母さん、まずはこれからどうでしょう?
レベル:★☆☆(初級編)
分野:ストレス解消
対象:最近、脳がお疲れ気味の人、難しいことを考えたくないあなた
月組公演「パリの空よりも高く/ファンシーダンス」(4月1日まで東京宝塚劇場)、幕が上がってタキシードの紳士にピンクドレスの淑女が華やかに踊り始めたとき、「ああ、タカラヅカを観てるんだなぁ」という、しみじみとした幸福感が湧き上がってきた。
… (07/03/23)レベル:★★★(上編)
分野:経済学
対象:物語そっちのけでご贔屓のスターをオペラグラスで追いかけ始めたあなた!
「なんでまた、たった2時間余りのために2万7000円も使っちゃうんだろ?」
… (07/03/09)レベル:★★☆(中級編)
分野:終わりの美学
対象:「卒業」「転職」「異動」など、この春に転機を迎える人すべて
もし、魔法使いに、
「おまえの願いをひとつだけ叶えてあげよう」
といわれたら・・・ヅカファンなら必ずこういうだろう。
「○○さん(ご贔屓スター名)のサヨナラ公演の千穐楽のチケットをください!」
レベル:★★☆(中級編)
分野:「美しい国日本」の伝統文化
対象:今年から着付けでも習っちゃおうかなあとか思っている人など。
タカラヅカといえば年がら年中「ベルばら」ばっかりやってる劇団だと思っている御仁もいるが、軍服やタキシードや輪っかのドレスだけがタカラヅカじゃない。じつはもう一つ重要な作品群がある。
それが「日本物」だ。そう、粋な若衆姿でオーケストラに合わせて舞い踊ってしまうという、あれである。タカラヅカらしい華やかさのなかに、日本物ならではの独特の様式美が漂う。
日本物を初観劇したある男性は「歌舞伎にはない、また日本舞踊にも存在しない、不思議な世界観を感じた」といっていて、なるほどなあと思った。
レベル:★★☆(中級編)
分野:キャリアカウンセリング
対象:転職しようかどうか迷っている人も必見!
冬休みを利用して、映画「武士の一分」をみてきた。もと星組・月組トップ娘役の檀れいが華麗なるヒロインデビューを果たしている作品だ。
… (07/01/26)レベル:★☆☆(初級編)
分野:日本史(近代)
対象:受験を控えた学生さんもどうぞ。
2007年の新春は東京宝塚劇場で上演中の宙組公演「維新回天・竜馬伝!」で幕を開けた。
この作品は、いわば「手に取るようにわかる明治維新」。幕末の風雲児・坂本竜馬を中心として、江戸から明治への時代の転換をスピーディにまとめてある。
レベル:★★☆(中級)
分野:生物学的人間学
対象:子どもの頃、虫を集めて母親を卒倒させたことがある人。この世のものならざる不思議が大好きな人。
現在、東京宝塚劇場で上演中の雪組公演は、お芝居の主人公が「堕天使」、ショーの主人公が「毒蜘蛛(タランテラ)」である。
芝居とショーの主役がともに「人間じゃない」なんて、タカラヅカ始まって以来のことじゃないだろうか。
レベル:★★☆(中級)
分野:友情って何だ?
対象:「同期の桜」をカラオケで思わず歌っちゃう男性も
宙組トップスター貴城けい演じる坂本竜馬が少しでも早く観たくて、ご当地宝塚大劇場まで行ってきた。
若手のころからずっと観てきているスターのひとりだから、その成長ぶりが頼もしく、また、あの天真爛漫な笑顔もこの公演限りかと思うとなんとも寂しい。
レベル:★☆☆(初級)
分野:愛の倫理学
対象:最近、イケメン課長(既婚者)の顔を見るとドキドキしちゃう、困ったわ~という人
レベル:★★★(上級)
分野:教育学
対象:娘がちっとも宝塚に興味を持ってくれなくて寂しい母親の皆さん
レベル:★★☆(中級)
分野:女性の生き方
対象:美しく、たくましく年齢を重ねたいあなたへ
東京・日生劇場で上演中の「オクラホマ!」(10月27日まで)は、古き良き時代を彷彿とさせるミュージカル。リチャード・ロジャース&オスカー・ハマースタインIIの音楽がやっぱりいい。
レベル:★★☆(中級)
分野:演劇組織論
対象:何事においてもヒエラルキーが気になる方へ
宝塚の各組は、厳格なヒエラルキーのもとに構成されている。トップスター、娘役トップ、二番手スターのスーパートライアングルを中心に、次世代スター候補生、歌やダンスの専門家、老け役をするベテラン、その他である。
レベル:★★☆(中級)
分野:比較芸術論
対象:劇団四季なら・・・という皆さまも是非!
現在、東京宝塚劇場で上演中の「ファントム」は、劇団四季などでも有名なミュージカル「オペラ座の怪人」の別バージョンだ。
より正確にいうと、ガストン・ルルーの書いた原作をA・ロイド・ウェーバーがミュージカル化したのが「オペラ座の怪人」であり、アーサー・コピット(脚本)とモーリー・イェストン(作詞・作曲)がミュージカル化したのが宝塚バージョンの「ファントム」なのだ。
レベル:★★★(上級)
分野:愛の力学
対象:愛と嫉妬に悩むすべての皆さんへ
いや素晴らしかった花組公演「ファントム」!
2004年に宙組の和央ようか&花總まりのコンビで話題を呼んだ舞台の再演ということで、今度は花組がどんな舞台を見せてくれるのかとかなり楽しみにしていた。
幕開き、春野寿美礼エリックが歌い始めた瞬間にファントムワールドに墜ちてしまいました~私。
レベル:★☆☆(初級)
分野:ジェンダー論
対象:「本当は守ってほしい」負け犬系女性
博多座で上演中の新生宙組のミュージカル「コパカバーナ」にハマってしまった私。帰省のついでと称して2回も観に行ってしまいました(笑)。
… (06/08/25)レベル:★☆☆(初級)
分野:政治・社会
対象:小泉政権の行く末が気になるオジサンに
<プロローグ>
●ヅカファン、3つの美学
宝塚の男役には独特の美学があるといわれる。同じように、ヅカファンも美学を持たなくてはならないと思う。
我がヅカファン道の「美学」はつぎの3つである。