宙組公演『逆転裁判』制作発表(9月23日)
カプコンの人気ゲームソフト「逆転裁判」が、宝塚歌劇で舞台化されることになった。タイトルは『逆転裁判 -蘇る真実-』で、宙組の蘭寿とむが主演し、09年2月~3月にかけて宝塚バウホールと日本青年館大ホールで上演される。
雪組ユニット『AQUA5』(水夏希・彩吹真央・音月桂・彩那音・凰稀かなめ)によるCD『TIME TO LOVE』と、タカラジェンヌが歌うクリスマスCD『CHRISTMAS PRESENT』の発売を記念して、東京・お台場のヴィーナスフォートにて、イベント『Holy Night with TAKARAZUKA』が11月21日から12月2日まで開催されます。
23日には『AQUA5』によるスペシャルトークとミニライブが、そして28日には次期花組主演男役の真飛聖によるスペシャルトークとミニライブが行われます。
ファンの再演希望も多かった『ME AND MY GIRL』が、月組主演コンビの瀬奈じゅん&彩乃かなみのビル&サリーで、来春、13年ぶりに上演される。その制作発表会が、10月1日、東京都内のホテルで行われた。
今春、宝塚バウホールで初演され、好評を博した宝塚歌劇団専科轟悠のコンサート『Lavender Monologue』が11月2日から8日まで東京・日本青年館で行われます。バウホールでの公演は、当サイトのレビュー『轟悠、ひときわ輝く存在感』にあるとおり、歌手・轟悠の魅力を堪能できたステージでしたが、半年を経て、どのようにパワーアップされたステージとなるかが期待されます。今回、轟の周りを固めるのは雪組の12人。バウホールで共演した宙組メンバーとはまた異なったテイストで、こちらも楽しみです。
写真は4月のバウホール公演『Lavender Monologue』から
8月の博多座公演『シークレット・ハンター/ネオ・ダンディズム!II』、9月の日生劇場公演『Kean』を控える星組の年末の大劇場公演『エル・アルコン-鷹-/レビュー・オルキス-蘭の星-』の制作発表会が、7月18日、東京都内のホテルで行われた。
星組次回の大劇場公演は、青池保子の漫画を原作にした海洋活劇ロマン『エル・アルコン-鷹-』と、アルゼンチンの著名な振付家を迎え、蘭の花をモチーフにしたショー『レビュー・オルキス-蘭の星-』の豪華2本立てとなります。
⇒『エル・アルコン-鷹-』『レビュー・オルキス-蘭の星-』制作発表会レポートへ
9月の日生劇場公演は、専科の轟悠を主演に、星組選抜メンバーによるミュージカル『Kean』をお送りします。
⇒『Kean』制作発表会レポートへ
2000年に愛華みれ主演の花組で上演され、話題を集めた作品が7月、梅田芸術劇場メインホールに登場します。前作にはない場面やフィナーレが追加され、さらに深く、さらに華やかに生まれ変わっての上演となります。